天然イケメン ページ11
「あ``ぁ``徹夜きっつ」
そう言いながら回る椅子をｷﾞｷﾞｷﾞと音をたてながら背伸びをしながら此方を向く
『乙乙』
「あざーす」
『んでどうなった?』
「いやぁ英雄スゲーは明日には入れるって」
『お!んじゃあ今日制服届くのか!』
「うんんぁ``ーコーヒーコーヒーっとパン焼くけど何乗せる?」
『ハムとチーズとー目玉焼きー』
「多いんやな」
『て、てへ』
「まぁええは、あ、体力作りするでな〜」
『あう」
「あ、サングラスあったっけ」
ーーーー
ーー
ー
「さて!まずは…ここら辺の敷地1周ね」
『あり?十週位させられるかと…』
「あんなぁ、いきなり体に耐えきれない不可掛けて次の日動けなくなったらどうすんねん」
『うぐぅ了解ー』
「よしよし、まぁ一周して数分休んでから二周三周って増やしてくけど」
『え``』
「まぁ、それできたらアイスでも買いに行くか」
『断然やる気出てきた』
「よっし、やるか!自分のペースで着いてきーや」
「うぃ、てか奏葉は個性使うの?」
「使うわけないやん、自分だけ車乗っとるのと一緒や」
『おぉ、いい子』
「はいはい、行くよ」
「ねぇ」
『なんや?』
『奏葉は武器要らないの?』
「そ〜やなぁ〜個性でどうとでもなるで?」
『マジ?』
「おん、ほれみとってみ?」
そう言いながら水をポンとだす
「こんな感じで…」
そう言うと水は矢の様な形になり、ﾋｭﾝと音を立てながら木を通関させる
『うわぁ』
「ゆったやろ?」
『水こわぁ』
「WWでも武器…ええなぁ」
『例えばどんなの欲しいの?』
「メス?」
『何故!?』
「ん〜しまいやすいしコンパクトやから?」
『おぉ、現実的』
「ほれほれ、話しとると息切れするで?」
『ん、確かにキツイかも』
「ちょっと、失礼するで?」
『?』
「ﾄﾝ猫背過ぎて息しにくいやろ、それに脂肪付いてまうで?」
ニヤニヤしながらお腹をつついてくる
『うるさーい!ﾀﾀ」
「おーい、前の人とぶつかるでー?」
『へ?』
ﾄﾞﾝｯ
『いっ…すいません!前見てなく…て』
?)いや、大丈夫だ次は気をつけろよ
『ひゃ…』
みるみる顔が熱くなっていく
?)!?お…おい、大丈夫か?熱か?
?)ﾋﾟﾄ…熱は…ねぇな
『あ…あの、大丈夫です』
?)そうか、じゃあな
『は、はい』
「なぁ、あれって轟君やよな?」
『や…ヤバかった』
「ｸｽｸｽそか、さぁ、走るで?」
『う、うん』
『しばらく顔の熱は収まりませんでした』 後日談
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