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「 俺は、深田竜生！深田でも竜生でもなんでもいいよ。」
『 じゃあ、竜生先輩で、』
竜生「 うん！よろしくね！笑」
ちょっとでも早く近づきたくて下の名前で呼ぶことにした
竜生先輩、そういえば嬉しそうに笑ってくれる
湧「 じゃあ、帰るか！深田！後よろしく。長瀬もまたな！」
結星「 はい！Aおつかれ〜！！」
竜生「 りょーかいです！ Aちゃん、またね！」
『 おつかれ！竜生先輩、また！』
2人が声をかけてくれて振り返れば手を振ってくれてて、心があったかくなる
たった一日の数時間でこんなにも幸せになれるとは
湧「 なー、お前さあ… 」
『 ん？』
湧「 ……やっぱなんでもないわ。」
『 え、なに。こわ。』
湧「 気にすんな笑 長瀬、ちょーいいやつじゃん。」
仲いいやつ増えて良かったな、そう言って頭を撫でるお兄ちゃんはいつも通りで、
さっき言いかけた事が何なのか気になったけど聞き返す事が出来なかった
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続く
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作者名：こま | 作成日時：2024年3月10日 20時
