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Aside
A「ふぅ、」
映画撮影が進む中で、時々現場に入らせて頂く。
壱馬くんへの気持ちを押し潰して、仕事に打ち込んだ。
気持ちを考え始めたら止まらない気がした。
そのおかげなのか、初めてのシリーズ化。
売り上げはいい方で、この調子だと2巻目も出せそう。
今度は、新しいレーベルに向けて作品を作る所だった。
壱馬「お疲れ様でした〜。」
今日で、撮影もラスト。1番重要なシーンの撮影だった。
私が思い描いた主人公を、しっかりと汲み取って演じてくれた壱馬くんには感謝しかない。
A「ありがとうございました。」
壱馬「すっごい楽しかった。原作ももっかい見直したわ、笑」
A「嬉しいです、笑」
壱馬「この後の打ち上げだけど、来る?」
A「はい。
ついさっき、映画に出演して下さっている美椰さんから声をかけてもらった。
これが、あんなことになるなんて思わなかった。
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こま(プロフ) - Awzxさん» ありがとうございます!!ゆっくりですが、また更新しようかと思います…! (2021年9月20日 13時) (レス) id: 2f4978678c (このIDを非表示/違反報告)
Awzx - めちゃくちゃ続きが気になります…更新待ってます! (2021年9月19日 16時) (レス) id: 4d560cfa8d (このIDを非表示/違反報告)
あいう(プロフ) - めっちゃ好きです(*´ω`*)更新待ってます(>_<) (2021年8月24日 1時) (レス) id: c84e13ef9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こま | 作成日時:2021年1月29日 22時