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逃げて、そんな事出来るわけない、










なのに、なのに。









世界「おは……!何してんの!!?」









大樹「なっちゃん!!」









勇征「そ、、うた?」









慧人「手……」









慧人の声で気がついた。僕の手には堀夏君に近づいた時に少し付いた血が。









他の人から見たら僕が犯人に見えるのが普通。









それでいいんやない?









堀夏君は僕に逃げてそう言った。










って事は、僕が狙われとるってこと。









どうせ、あの人やろうな……、









僕が犯人になればみんなは僕に近づかなくなる。










そうなったらみんなに危害が加わることも無い。









それなら、









颯太「僕が、僕が傷つけた。」









勇征「は?」









気づけば、堀夏君は救護室に連れて行かれてた。









幸い、血の量は少なくて傷口も小さくて縫うこともなかった。









世界さんが、着いて行って今はA以外のメンバー。









しばらくしてAが来た。









A「本気で言ってるの?」









颯太「本気。」









A「……、分かった。私、なっちゃんのとこ行ってくる。颯太も行く、?」









颯太「……いや、少し時間貰う、」









A「うん、……後でね。」









僕にしか聞こえないような声で信じてる、そう呟いたA。









堀夏くんのもとへ、走り出して行った。









大樹「本当に、本当に颯太なの。」









颯太「何回も言わせんといてください。」









慧人「そんな……」









黎弥「なんで、?なんであんな事……」









自分で嘘ついたくせに苦しい。









嘘、見抜いて貰えないんやな………、









気づいてもらえないのか、









僕は、スタジオを飛び出してた。









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.→←誰か、!!



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設定タグ:FANTASTICS、中島颯太 , GENERATIONS、THERAMPAGE , LDH、JrEXILE   
作品ジャンル:ラブコメ
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みどきち - めっちゃくちゃ良いです!一個だけ、アメリカぎアメリアになってます。 (2023年2月21日 18時) (レス) @page15 id: 9b4d73b29a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:こま | 作成日時:2020年5月17日 19時

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