放課後の時間２ ページ10
カルマside
授業がやっと終わった……
だるくて動く気にもなれなくて
腕に顔を埋めて目を瞑っていた。
すると、隣から声が聞こえた
『んー、終わったー！！』
腕の中からチラッと顔を見ると、
とても清清しい顔で伸びをしていた。
そんなに授業がキツかったのかな？
そんな彼女を微笑ましく思っていると、
今度は急いで支度を始めた。
なんでかな〜？と思って顔をあげると、
オレたちの他に人はいなかった。
あー、オレも帰らなきゃなー……
でも、もう少しユリカちゃんを見てたいな……
って、何考えてんのオレ……
業「ユリカちゃん、一緒に帰らない？」
考えるより先に声が出ていた
『カルマ君！！』
ユリカちゃんは少し驚いた顔で
こっちを見ていた。
業「ダメ……？」
『ううん、私でよければ一緒に帰りたいな』
そんなユリカちゃんの返答が
意外にも嬉しかった。
業「よかった、じゃあ帰ろ？」
オレは自分の席からたった。
『うん！！』
ユリカちゃんも席から立ち上がった…んだけど
『あーー！！』
何かを思い出したように走っていってしまった
……鞄もおいて。
業「ちょ、ユリカちゃん！？」
オレは彼女の鞄と自分の鞄を持って、
ユリカちゃんを追いかけた。
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アリス(プロフ) - 最初、私、叫んでしまいましたの。恥ずかしいですわ。 (2017年12月10日 12時) (
レス) id: e2c8d5942c (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - アリスさん» 本当ですか！？そう言ってもらえて嬉しいです(*>∀<*) (2017年12月10日 12時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - あーーーーー！！最＆高ですわ！！！！ (2017年12月10日 9時) (レス) id: e2c8d5942c (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - 赤羽君〜！！…ｷﾞｭｯ） (2017年2月20日 19時) (レス) id: 838dfdc39a (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - キャャ−！？？赤羽君かっこいい〜♪じゃなくて…励ましてくれてありがとう〜♪（やっぱ赤羽君…優しいなぁ） (2017年2月20日 0時) (レス) id: 838dfdc39a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セレーナ・ラフィーネ
| 作成日時：2017年2月11日 13時
