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『って!!わわっ!ですからフードが重たかったのですね……。手渡しで手渡されました物はお先に黒主学園へお持ちになってまいりましたが……!!』

黒曨「!!?ハク君、もしかして50箱以上のダンボール箱はプレゼントだったの??」

『ええ……、まぁ……。車に乗ろうといたしておりましたが、大勢の方達が群がって渋滞なさっていらっしゃいましたので人気を回避して黒主学園へ参りました』

全員「……」

青喴「ごめんね、やっぱり一緒に行けば良かったね……」

青喴/黒曨/灰俐「俺も拾うのお手伝いするよ(スッ…)」

『あ……////ありがとうございます……』

夜間部「はい(スッ…)」

『!ありが……(ドキッ…!!!!)』

(はわわっ!!!圧倒的なエリート美形集団……。こちらの方達が青喴様と灰俐様と同じナイト・クラスの生徒さん……)



白龍くん達がプレゼントを拾い集めていると、夜間部の人達が拾い彼に差し出して来た。



『あ……////ありがとうございます……/////』

黒曨「ねぇ、ハク君。もしかしてその鞄の中にもプレゼントが入ってるの?」

『いえ、こちらは……、御手紙やご連絡先、名刺ですね(ジーッ…・ガサッ…)』

全員「!!!?」

全員(大量!!!!)

枢「名刺?流川くん……、うんん、白龍くんは何かお仕事してるの?」

『へ……/////』

(はわわ……っ、夜間部の中でも圧倒的な美形さんにお名前を呼ばれました……。ところで、あれ?ボクは自己紹介なさいましたか??)

青喴「ハク君は大手企業の流川企業の会長様だぞ」

風紀委員/夜間部/夜刈(黒曨、青喴、灰俐以外)「!!!?」

風紀委員/夜間部/夜刈(黒曨、青喴、灰俐以外)(大手企業の大手企業の流川企業の会長様!!?)

灰俐「それに加えて、ハク君は見目麗しい圧倒的な美少年、穏やかで優しく気遣いも上手、スポーツや身体能力も圧倒的に凄く、頭脳明晰……、更に家事全般出来る超絶エリートのスパダリ……。ハク君を彼氏にしたい奴等は老若男女問わずに居るぞ」

黒曨「(スッ…)」

『?黒曨さん?何も聴こえないのですが……』



黒曨さんは後ろから白龍くんの耳を塞いだ。



枢「白龍くんは高校生なのに色々と頑張ってて偉いね(優微笑み・スッ…)」

『……!!(ドキッ…)』

風紀委員/夜刈「!!」

鬼灯「近い!!(バッ!!!!)」

『……!!?(ドキッ!!)』

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作者名:白日 | 作成日時:2022年11月10日 22時

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