検索窓
今日:15 hit、昨日:27 hit、合計:300,587 hit

< 12 > ページ12

<藤side>






ダッシュでカフェに向かったけど着いた頃には閉店10分前。






『カランカラン…』






「あ、お客様もぉラストオーダーおわ」


藤 「すみません、待ち合わせしてて確認だけさせて下さい!」






『タッタッタッタッ…』






階段をかけ上がると喫煙席の窓際に知ってる姿。

真剣な顔をして何かを書いていた。

そう言えば昨日もノート広げてたな。






藤 「宏光!」






名前を呼ぶとパッと顔をあげ、

溢れんばかりの笑顔で出迎えてくれた。






北 「太輔!」


藤 「ごめん、まさかの残業で…」


北 「かなって思ったから平気だよ」


藤 「連絡しようと思ったけど、連絡先聞いてなかったから…」


北 「そぉ、俺も思ったんだよ(笑)」


藤 「ごめんな、ずっと待っててくれて有難う」


北 「べ、別に//やることやってたから大丈夫//」






今の何処に照れる要素が?って思ったけど、

まずは店を出ないと…






藤 「飯行こっか?待たせたお詫びに奢るよ」


北 「でも…お前疲れてんだろ?」


藤 「大丈夫大丈夫。ほら、行こう」


北 「う、うん…」






机の物を片付け、昨日と同じファミレスに向かった。






藤 「今日もハンバーグ?(笑)」


北 「今日はサイコロステーキだな!」


藤 「今日はどの作品の話する?」


北 「昨日の終わってねぇからっ!」


藤 「じゃあ、君文字ね」






ファミレスに着いて、頼んで、食べて、

また本を広げて本の世界に2人で繰り出した。

< 13 >→←< 11 >



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (392 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
769人がお気に入り
設定タグ:藤北 , 藤ヶ谷太輔 , 北山宏光   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱蝶(プロフ) - ふじみつさん» ふじみつさん♪こんにちは(*^^*)繰り返し読んでくださり有難うございます、私にとってとても特別なお話なのでとても嬉しいです(*^^*)今お泊まりですか!まだまだワクワクが沢山待ってますね(*´艸`) (2018年9月22日 18時) (レス) id: fea3ffa764 (このIDを非表示/違反報告)
ふじみつ(プロフ) - こんにちは(〃ω〃) 何度も何度も逢いたくなるこの世界。突然読み返したくなるんです。大好きとしかいいようがありません。今、初めて太輔君のお家にお泊まりしてる所なのに、何だかドバーッと感情が溢れだしました。早くみっ君を幸せにする為に読まなくちゃ! (2018年9月22日 15時) (レス) id: 67a79b765f (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - 斐南さん» 斐南サン♪あはは、コメントの名前見てビックリしちゃいました(笑)今ね、文字とか書き直しもしてますので、もっと読みやすくなると思いますので、また宜しくお願いします(笑) (2016年9月1日 20時) (レス) id: 79dba4bb20 (このIDを非表示/違反報告)
斐南(プロフ) - もう何度も読み返しているのに、何度も何度もここへ来ては同じように感動します。このお話は私の宝物です。本恋を創って下さって本当にありがとうございます! (2016年9月1日 20時) (レス) id: e9c55da7fe (このIDを非表示/違反報告)
朱蝶(プロフ) - \(^o^)/さん» 初めまして、お逢い出来て嬉しいです(*^^*)ノンリアルですが、楽しんで頂けたら嬉しいです(*^^*) (2015年6月2日 19時) (レス) id: 8f5c2f994c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朱蝶 | 作成日時:2015年3月23日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。