story17 ページ19
とりあえずバレンタイン用の材料は買えたから
家に帰宅
「ふぅーう。作るのは前日あたりでええか。」
重「………誰に作るん」
「っうわあ！！！！！！
…びっくりした〜、なんやお兄やん」
ぬうって音がピッタリな動きで現れたお兄
重「バレンタインやろ。誰に作るん！！」
「誰って(笑)色んな人やん(笑)」
重「んもぅ！！大雑把やなあ！！！」
「うっさいなあ〜〜。
お兄にももちろん作るで？」
重「お、そうなん？？？
ま、まあお兄ちゃんはいっぱいもらうから、そんな、作らんでも、ええのにな〜〜」
「じゃあお兄いらんの？」
重「いいいやぁ！！いる！いります！！ください！！！」
「最初から欲しいって言えばええのに」
るんるんスキップしながら自分の部屋に帰って行きましたとさ。
ふう〜〜〜
藤井先輩にあげるやつ
告白はどうするかな
__2月 11日__
ピピピピ………
「んぅ…」
藤井先輩起こしに行かなきゃ
最近わすれてたけどあたし目覚まし係だもんね
「お兄！！！朝練行くで！！！先藤井先輩のとこ行くから！！！」
重「あ、待て俺も行く…」
バタン
重「最近起こし方雑やねんな…」
ピンポーン
夏「Aちゃん！おはよ〜。上がって！」
「おはようございます！あ、お邪魔します〜」
大きなあくびをしながら玄関を開けてくれた夏恋さん。
今日もかわええな〜〜〜♡♡
夏「なあなあAちゃん」
「はい？」
夏「バレンタインさ、お兄にあげへんの？」
「あっ、それなんですけど…」
ちょっとだけ確認で聞いちゃおうかな
「藤井先輩って、毎年バレンタインどのくらいもらいます？」
夏「あ〜、お兄か〜。だいたい〜
50個はもらうかな？」
「え」
夏「え？」
「あ、あはは、大体そんぐらいですよね〜」
夏「そやね〜(^ ^)♡」
ああ
わかってたことやけど
想像を遥かに超えました………
「おじゃましま〜す。」
あ〜、やっぱ何回来ても慣れへんな〜。
いい匂い/////
あ、また寝癖ついてる
「藤井せんぱ〜い。
朝ですよ〜〜〜。朝練ですよ〜〜。
起きてくださーい。」
流「んぅ……」
「おはよーございます。」
流「おはよ〜、Aちゃん。」
「は、はいっ」
やっばい
ドキドキがとまらへん
やっぱりあたしは藤井先輩が好きなんだと
また思い知らされた
続く (更新停止中)
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ROM民(プロフ) - 二次創作にも関わらずオリジナルフラグを立てる事は違反にあたり、削除対象です。速やかにオリジナルフラグの解除をお願いいたします。 (2016年2月6日 13時) (
レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2016年2月3日 21時) (レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2015年10月12日 18時
