story11 ページ13
他のみんなにドリンクとタオルを渡し終えれば
一足先にグラウンドを後にする
ガラガラ
「あっ、A！おはよう〜」
「おはよ実咲(みさき)
Aちゃんは疲れましたわ〜」
そういってあたしは席に座り机に突っ伏した
実「はいはい、毎朝毎朝お疲れさんです」
この子は実咲、あたしの心の友。
綺麗やし、勉強もできるからすごく頼れる存在
高校入った時に仲良くなって、今ではなんでも
言い合える中。もちろん藤井先輩のことも相談
してる。
「もう朝から感情が忙しいわ〜」
実「おっ、なになになんか進展あったん！？」
「特になにも〜、美麗先輩が藤井先輩のことが
好きってことが確信したくらいやなー」
実「え、それほんまに言うてる！？」
「ほんまやで、あれはどう見ても好きやわ」
実「ひゃ〜〜あの美麗先輩が！！
A、厄介なのがライバルになったな〜！」
「ほんまやで！！あたし勝ち目ないわ〜。
もうお似合いすぎるもんあの2人は。」
実「いやでもAも負けてへんよ！！
お兄ちゃんの友達やろ？家に来たりとか？して
るやろ！」
「いや来たことあるけどさ〜、
そんなん恥ずかしくて自分の部屋から出られん
のよ〜！！」
実「えええもったいな！！会っとけば美麗先輩
より全然脈ありやと思ったんやけどな？？」
「そうやけど〜」
実「でもお兄ちゃんの友達ってだけでも、結構
有利やと思うで？？」
「ならええねんけどな〜」
実「し！か！も！！！！
藤井先輩の目覚まし係やで？？
これは完全勝ちやわ
美麗先輩よりAをとらなおかしいわ！！」
「ちょ、実咲声大きい！！！」
実「あ、すまんすまん(笑)」
目覚まし係のことは実咲には話してる
「まあ、毎朝藤井先輩の見る顔があたしって
ところがほんまにやばいねんけどな♡」
実「ほんま羨ましいわ。
好きな人毎朝起こしに行くとか。夢のようやん。」
「んふふ//」
実「その顔やめとき、きもちわるいで」
「こんな顔にしたんは誰やねん」
実「藤井先輩やろ」
「間違ってはないな」
実「もうこれ以上考えるのやめときこれ以上顔
崩壊するとやばいでそろそろ」
「もうっ！！こっちは真剣に悩んどるのに！」
実「あはは(笑)
はいはい。 あ、中間先生来たで」
中「はいみんな席座れー」
あれは中間先生、あたし達の担任であり
数学の教師。
中「HR始めるで〜」
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ROM民(プロフ) - 二次創作にも関わらずオリジナルフラグを立てる事は違反にあたり、削除対象です。速やかにオリジナルフラグの解除をお願いいたします。 (2016年2月6日 13時) (
レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2016年2月3日 21時) (レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2015年10月12日 18時
