story10 ページ12
もう、朝から頭使いすぎやあたし。
今日一日まだ長いのに、
望「朝からぼーっとしすぎや」
「うわあっ、望か」
望「望かってなんやねん」
「藤井先輩と美麗先輩は？」
望「仲良よさげにまだ話しとったで？
もう毎日会っとんのによく話が尽きひんわ〜
ついていけんくて俺も抜けて来たわ」
俺もって、、、
あたしが居づらいからこっち来たの分かっとったん？
なんかびっくり
靴の紐を結んでる望を思わず凝視していたらしく
望「ん？なんやねん。俺がいけめんすぎて
みつめてもうたか」
前言撤回
こいつにそんな考えたことできるはずがない
「んなわけあるかっぼけっ！！！！」
望「いった！！！！もうほんまゴリラやん
馬鹿力やわ〜〜」
頭は身長が届かないから腹をたたいてやった
「うるさいねん！！黙っとけ！！」
望「そうやって笑っとけ」
「は？」
望「いやだから！…さっき暗かったやん
お前が笑わんとこっちも暗くなんねん！
やから笑っとけ」
なんやねん
望のくせに
不覚にもきゅんとしてしまった
重「さあそろそろ始めるで〜」
照「みんな集合！！」
あっくんが集合をかければ皆が一斉に集まる
「ううっ、寒い、、、」
もうそろそろで2月になるというこの寒い時期
風もまだまだ冷たくて手がかじかんできた
藤井先輩、、、、、かっこいいな
ほんと、どうしたらあんなかっこよくなれるんだろう
改めて思っちゃう
あ、ゴールきめた
かっこいい、、、
いつの間にかフェンスの外には女子が溜まってて
うわあ、朝から大変だなあ
とかのんきに思ってて
いつの間にか練習試合は終わってた
あ、ドリンクとタオル渡さなきゃ！！！
今日こそ渡せるかな
藤井先輩にドリンクとタオル
「あの、藤井せんぱ…『流星！！』
美「はい、ドリンクとタオル」
藤「ん、さんきゅ」
あ、
今日も渡せなかったや
いつも美麗先輩が、先に
やっぱり、藤井先輩のこと
好き、だよね、、
「望！はい！」
望「うおっ、雑やなまったく〜」
「うっせ」
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ROM民(プロフ) - 二次創作にも関わらずオリジナルフラグを立てる事は違反にあたり、削除対象です。速やかにオリジナルフラグの解除をお願いいたします。 (2016年2月6日 13時) (
レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2016年2月3日 21時) (レス) id: 742a58f99e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2015年10月12日 18時
