前世はマスター今は鬼殺隊 (ページ22)

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２０話ページ22

愼寿郎「…ついてこい」

そう言われついていった

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愼寿郎さんの部屋に連れてこられ向かい合って居る

貴方「(気まづい)」

そう思ってると愼寿郎さんから声を発した

愼寿郎「この度は我が息子を助けてくれてありがとう」

そう言い土下座をした

貴方「そ、そんな、私はそんなつもりじゃないです！！」

愼寿郎「それでも、君のお陰で息子が助かった…私は妻を失い酒に溺れ息子達と向き合えなかった…君とあの少年のお陰でまた向き合うことが出来た」

貴方「私は…もう大切な人達を喪うのが嫌なだけなんです(ドクター達みたいに喪うのが怖い)」

そう話してると杏寿郎さんが来た

煉獄「おや！立香父上と話をしてたのか！！」

貴方「えぇ、そろそろ部屋に戻りますね」

そう言い部屋に戻った

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煉獄「父上！立香となんの話を？」

愼寿郎「いや、世間話をしてただけだ」

煉獄「そうですか！！」

愼寿郎「杏寿郎…あの娘を好いてるのなら目を離さん方がいいぞ……あれは自分を犠牲にできる女だ…それも無自覚でな」

煉獄「はい、100も承知です！それにしても俺が立香を好いてる事を気づいてたんですか？」

愼寿郎「貴様がわかり易いだけだ、あの娘が嫁げば千寿郎も喜ぶだろう」

煉獄「えぇ！先程千寿郎にいつ義姉になるか聞かれました！！」

この話があったのは立香は知らない