19話 ページ21
煉獄「いやぁ済まないな!竈門少年!」
そう言いながら煉獄さんは本を持ってきた
炭治郎「この本に日の呼吸のことが…」
煉獄「では開けてみよう!」
そう言い開けてみたが
貴方「破けてますね」
炭治郎「破けてる」
日の呼吸について書いてあると思われるページは破けていた
煉獄「よもや!すまない竈門少年!恐らく父が破いたのだろう」
炭治郎「いえ、大丈夫です!それに愼寿郎さんが俺に殴りかかった時にある程度の話は聞けましたし!!」
煉獄「そうか!それならいいのだが!」
炭治郎「では俺は帰りますね!善逸達が待ってますし!」
煉獄「気をつけて帰るんだぞ!」
そう言われ炭治郎は帰っていった
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貴方「煉獄さん余り食べ過ぎには気をつけて下さいね内蔵とかが大変な事になってるので」
煉獄「胡蝶にも言われてしまった、藤丸少女、そのだな…もし良かったら名で呼んでくれないだろうか?」
貴方「名前でですか?」
煉獄「うむ!千寿郎や父上も居て紛らわしいだろう!」
貴方「確かに、そうですね杏寿郎さん私も名前で呼んで欲しいです」
そう言うと何故か杏寿郎さんは顔を赤くした
煉獄「よもや////」
貴方「おや?もうこんな時間が過ぎてしまいましたね、私もそろそろ帰りますね!」
煉獄「宿に泊まるのか?」
貴方「?はい、そうですけど」
煉獄「この時間だともう混んでるだろう、今日は泊まって行くといい!夜道は危険だろう!」
貴方「はい、今日はよろしくお願いします」
煉獄「千寿郎にも泊まる事を伝えてくる」
そう言い煉獄さんは千寿郎くんの所へ行った
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食事を終え、今は洗い物をしている
貴方「千寿郎くんのご飯は美味しかったよ」
千寿郎「お口にあって何よりです!僕はこういったことしか出来ないですから」
そう言うと何故か落ち込んでしまっている
貴方「そんな事ないと思うよ、料理、洗濯出来る人がいると助かるよ。困った時とかに手伝える人とか特にいいと思うよ?」
そう言うと千寿郎くんは喜んでくれた
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風呂を上がり部屋に戻る時とある人に会った
貴方「えっと、愼寿郎さん?」
そこには杏寿郎さんの御父上がいた
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作者名:桜椿凛 | 作成日時:2019年8月6日 0時