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15話 ページ17

貴方「ん?此処は」

しのぶ「胡蝶屋敷ですよ、立香さん」

貴方「あの炭治郎くん達は」

しのぶ「あの人たちなら大丈夫ですよ、煉獄さんは左目は後遺症等にはなってませんでしたよ」

貴方「そうですか、良かったです」

しのぶ「1つよろしいですか?」

貴方「え?大丈夫ですよ」

しのぶ「昔、私と同じ髪飾りをした人に会ったことはありませんか?」

胡蝶さんの髪飾りって蝶の髪飾り

貴方「あっ!!もしかしてあの時鬼に殺されかけてた人の髪飾り!」

しのぶ「やはりそうでしたか、あの時姉を助けて頂きありがとうございました」

貴方「そんな!私大した事してないですよ!!」

しのぶ「それでも貴方のおかげで姉は生きています」

貴方「そうですか」

しのぶ「それでは、行きましょうか」

貴方「えっと何処へ?」

しのぶ「本部にですよ、貴方についての話し合いですよ」

貴方「(マジか)」

.

.

.

.

.

貴方「(どうしてこうなった)」

伊黒「あの鬼を連れた餓鬼と良いお前らは問題をお越し過ぎなんだネチネチ」

宇隨「まぁ派手でいいじゃねぇか」

等と色んな人に言われて色々疲れた

白童子「御館様の御成です!」

そう言われ柱の人達全員膝まづいた

産屋敷「突然の事でみんな済まないね急遽呼び出してしまって」

不死川「いえ、御館様が気にする必要ではありません」

産屋敷「ありがとう実弥、今回の話は立香の能力についてだ、立香、君から説明して貰いたい」

貴方「はい、先ずは私の過去から話さなければいけません、信用出来ないと思いますが私には前世の記憶があります、それも200年後の」

みんな「!?」

貴方「前世の私は東洋の魔術師としてとある組織に属していました、そこで私は、英霊を呼び出す能力を会得しました」

甘露寺「英霊?」

貴方「英霊とは、英雄が死後人々に祀り上げられ英霊化した者達です、私は、その力を使いこれまで戦っていました」

不死川「そんな、戯言信用出来ると思っているのか?」

そう言い柱の人に殴られかけたが

風魔「御館様に手を出すならその心臓貰いますよ?」

段蔵「お怪我はありませんか?」

千代女「御館様大丈夫ですか?」

みんな「!?」

貴方「風魔くん、段蔵さん、千代女ちゃん駄目だよ、クナイを下ろして」

風魔「はっ」

貴方「後信長公来ているの分かってますからね」

復讐信長「ほぉ、気づいておったか流石だなマスター」

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作者名:桜椿凛 | 作成日時:2019年8月6日 0時

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