〇〇しないと出られない部屋。轟編 其の二 ページ48
ここは相手に聞いてみよう…
私の事が嫌悪対象なら
キッパリと断ってくれ！！
「と…轟君は嫌なんじゃn…」
「嫌じゃない」
「即答だね！？」
真顔！ここでも真顔よ！！
くっそ心情がわからねぇえ
私を気遣ってくれてるのか！？
それとも本音…いやいや
それは私の勝手なmq%@！☆△…
「けど、(人1)が嫌だってんなら
別の方法を探…」
「嫌じゃないよ！？」
必死で叫んだ私を見た轟君は
目を丸くした
あっ…条件反射で言っちまった
「い、嫌じゃないの…だって轟君の事
嫌いじゃないし、
でも強要されてするものじゃないというか
何というかそのあの」
何言ってんだ私！！
と、頭の中でぐちゃぐちゃになる
「あぁああ何て言えば
誤解されないんだぁああ」
再び頭を抱えていると、
ポンッと軽く轟君の手が頭に乗る
「(人1)が悪気があるわけじゃないって事
くらい俺には分かってる」
「あ、え…」
私の頭に置かれた手は、
そのまま前髪をそっとかき上げて
軽いキスを落とされた
「な…な、な」
なぁあぁあぁああぁあ！？
「条件に場所は書いてなかったからな」
私は、おでこを両手で抑えながら
全力で後方に下がった
「口の方が良かったか？」
「いやそうじゃなくて！！」
何でイケメンはこうも
あっけらかんとしていられるんだ
ハイスペックすぎだろ！！
「にしても…」
私がシドロモドロになっている半面、
轟君は扉に視線を向ける
「開かねぇな」
「へ！？」
ホントだ、扉は全然反応ナシ。
…ウソダロ！？
「場所が悪いのか？
手とか足とか、首…」
「待って轟君！それはR指定入らない！？」
「じゃあ口でするしか…」
「そんなぁ！！」
勘弁してくれ今後に支障が！！
※嫌じゃないけど！！
「場所は関係ねぇか…だとしたら、
考えられるのは」
「か、考えられるのは…？」
「(人1)の番ってことだろ」
詰んだ。
私の思考回路は考えることをやめた
「(人1)？おい、大丈夫か」
「あばばば…」
(人1)がバグり始めました。
私が轟君に？
あはは、何の冗談だ
何の罰ゲーム(ご褒美)だ！
明日死ぬんじゃないの私。
「轟君ファンに殺されちゃうよ私…」
「(人1)」
轟君が両手を広げていた
「何のマネですか轟殿」
「どこでもいいぞ」
…お前は本当に人間か！？
「さっきしたみてぇに、軽くでいいだろ」
「ぐぬぬぬ…」
踏み切れずにいた私でしたが、
ずっとこのままなのも嫌なので
100%の勇気を振り絞って
挑むことにしました。死ぬ覚悟で
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博麗美音 - 大丈夫ですよ！これを機に知ってもらえばw (2017年10月24日 21時) (
レス) id: 04dfcacc58 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ松♪(プロフ) - 無希さん» すいません！！ありがとうございます！！ (2017年10月9日 12時) (レス) id: 20d73420b9 (このIDを非表示/違反報告)
無希(プロフ) - ユカ松♪さん» ありがとうございます、Part2の方のお知らせでもお伝えした通り、今はリクの受付停止中でして申し訳ない！！ので、承りますが更新が遅れてしまいますのでご了承下さい (2017年10月8日 21時) (レス) id: 118de6b2c1 (このIDを非表示/違反報告)
無希(プロフ) - 博麗美音さん» すごく申し訳ないんですが…私が東方Projectについて全く知識不足でして…ごめんなさい！！土下座します…のでリクエストを受け付けられないのですが良いでしょうか…？本当にすいません (2017年10月8日 21時) (レス) id: 118de6b2c1 (このIDを非表示/違反報告)
ユカ松♪(プロフ) - リクエストです!○○しないと出られない部屋を相澤先生verとプレゼントマイクverでお願いします!お題はなんでもイイです (2017年9月26日 16時) (レス) id: dba329fb5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無希
| 作成日時：2017年5月27日 4時
