ベッキョンの瞳 (ページ7)

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７話ページ7

ベッキョンside

最近はAさんと話すこともなくなった。

だけど、俺はまだ好きなままで。

君のとなりにどうしても立つことができないとしても、君を見つめただけで心が弾んでしまうんだよ。

だから、それだけでいいんだ。

それなのに...

Bk｢Aさんは...。Aさんはどこにいるんですか。｣

スタッフ『昨日で移動になりましたが。』

Bk｢...聞いてない。そんなの聞いてない。｣

スタッフ『短期間の専属でしたので。｣

Bk｢これからはもうAさんにあえないんですか。｣

スタッフ『事務所にはもういないとおもいますが。｣

Bk｢電話番号は？｣

スタッフ『それはお教えできません。ですが...。｣

Bk｢何ですか!?｣

スタッフ『Aさんは〇〇駅に向かうといっていました。今から急げば間に合うはずです。｣

Bk｢...ありがとうございます!少し遅れると、メンバーに伝えてもらえますか。｣

スタッフ『分かりました。頑張って下さい。｣

Bk｢ホントにありがとうございます！｣

今行くからさ。待ってて。

君を一人にはしないよ。
僕には君が必要だ。