滝「18話」 ページ20
女１「ねぇ、東堂
私ちょっと聞きたいことが
あるんだけどいい？」
東「うんいいよーなに？」
女１「なんで生徒会に入ろうと思ったの？
あと阪条先輩に付きまといすぎじゃないかな？
奈江がやたら気にしてるみたい
だから気になって ねぇ、教えてよ」
東「うーん、まず俺が生徒会に入った理由はね
気まぐれ！
あと阪条先輩に付きまといすぎじゃないか？って
そりゃ生徒会の話とかもあるし必然的だから
しょうがないじゃん！でも俺がすきでいるとき
もあるよ！」
女１「…うんわかったありがとう」
東「そう？じゃあ俺は飲み物買ってこよー」
奈「くそぅぅぅ、東堂め…なにが必然的だから
しょうがないじゃん！だよ！ふざけてる…！
もはやわざとだよね？私と阪条先輩を近づけ
まいとしてるよね？ムカつく」
女１「まぁ、落ち着いて？」
奈「いや、これが落ち着いていられるか！
東堂めほんとムカつく！阪条先輩は優しいから
断れないだけなんだから付け上がるなって感じ」
女１「うーん…でも奈江が元気なったみたいで
良かったよ」
奈「…うん、だって阪条先輩の邪魔したくないし
気持ち伝えること出来て良かったなって
思ってるの
それに私には勿体無いくらい格好いいもん」
女１「うんうん、確かに
阪条先輩は格好いいもんね でも私はお似合い
だと思ってたよ」
奈「え？なにそれ嬉しい！ありがとう」
東野「何あれ奈江ちゃんとべったり
くっついちゃって羨ましい…
俺も女に産まれたかった」←←
男１「東野今なんか言った？」
東野「いや、何にも言ってないよ」
男２「あ、ヤバい東野俺やらかしたわ」
東野「何？どうかしたの」
男２「それが数学の課題白紙なんだわ…
どうしよう…あの先生日にちとか首席番号で指す
じゃん…当たりそうなんだけど」
男１「ドンマイ」
東野「じゃあ、俺が教えてあげるよ」
男２「え！ありがとう流石東野！」
東野「これはここの公式を入れて
解けば解けるよ」
男２「えっとこれをここに
当てはめるんだよな？」
東野「うん、そうそうあってるよ」
男２「おお！解けた！」
山吹先生が教室に入ってきていつもどうり号令を
して授業が始まる
山「じゃあ前回出した課題の答え合わせやるぞ
今日は１８日か…
十八番のやつは…坂下答えてみろ」
坂(男２)「はい、___です」
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