今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:797 hit
小｜中｜大
これが、ちょっち…？ ページ3
嘘だろオイ嘘だろオイ！ありえねーよ！
と初っ端から頭が荒ぶってる私。
目の前にはかの有名な玄関が。
ミサト「あっれー？おかしいなぁ、カギどこ？」
とカバンを漁っているミサトさん。いやいやっ、
これマジ！？マジでトリップしたの、私！？
だって、ただ眠ってただけなのに、ありえなくない？
夢…ではないみたいだけど。
ちょっち、嬉しいかな。
ミサト「あっ開いた。どうぞ入って！」
「あっ、はい、お邪魔します。」
中に入って、「いや、これ、ちょっちちゃうわ」
と思った。私今エヴァの世界の空気吸ってるよっ！
オロオロしている私を見てミサトさんが訊いてきた。
ミサト「あなた、何歳？どこから来たの？」
「えっ、と。14です。あーっと…。」
どこから？んん、どーしよーっ！！なんとか頭を
フル回転させて答える。
「よく、覚えてなくて、いろいろ。記憶喪失ってやつ
ですね、多分。」
すると二人は、えっ、と声を出して目を見開いた。
いや、こうすれば、ここに住めるかもだし？
あわよくばネルフまで見れちゃうかもだし？良い
言い訳だと思うケド。
ミサト「そう…。じゃあ、うちにいる？」
シンジ「心配ですよ、あんなとこにいたんですもん」
あっ推しが私を心配してる、と萌え死にそうに
なるねを必死に耐えると、ニコッと笑って
「それじゃあ、お願いします！」
と言った。…そういえば、まだアスカはいない
んだなぁ。さみし〜。まぁ来たらケンカばっかりで
ちょっちうんざりしちゃうかも…汗
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルミナス | 作成日時：2020年5月31日 21時
