検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:5,586 hit

*35* ページ5




朝、眼が覚めると

Aさんの姿はなかった。





「学校行ったんでしょうか」





制服もなかったからこそ

疑いはしなかった。

部室が近くなった頃





「泉ー」

「アキラ」

「うっす。
あれ?Aちゃんは?」

「学校に来てるかと思いますが」

「教室には居なかったよ」

「部室ですかね?」





そう思い扉を開けた。





「おはようございます
泉先輩、アキラ先輩」

「奏くん、アキラくん
おはよう」

「おはようございます。
Aさん居ますか?」

「いないですよ?」

「おい、泉」

「はい」





俺は先生のところへ急いだ。




「先生」

「どうした?」

「Aさんがいないです」

「え?」

「連絡もないのか」

「はい」





気付くと全員が揃ってた。





「泉、探すぞ」

「アキラ、宜しくお願いします」

「僕も手伝います」

「僕も」





皆で手分けをすることに。

前にもこんな事ありましたよね。

全く。

*36*→←*34*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
設定タグ:アルスマグナ , 泉奏 , 神生アキラ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Chii | 作成日時:2017年10月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。