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朝、眼が覚めると
Aさんの姿はなかった。
・
「学校行ったんでしょうか」
・
制服もなかったからこそ
疑いはしなかった。
部室が近くなった頃
・
「泉ー」
「アキラ」
「うっす。
あれ?Aちゃんは?」
「学校に来てるかと思いますが」
「教室には居なかったよ」
「部室ですかね?」
・
そう思い扉を開けた。
・
「おはようございます
泉先輩、アキラ先輩」
「奏くん、アキラくん
おはよう」
「おはようございます。
Aさん居ますか?」
「いないですよ?」
「おい、泉」
「はい」
・
俺は先生のところへ急いだ。
・
「先生」
「どうした?」
「Aさんがいないです」
「え?」
「連絡もないのか」
「はい」
・
気付くと全員が揃ってた。
・
「泉、探すぞ」
「アキラ、宜しくお願いします」
「僕も手伝います」
「僕も」
・
皆で手分けをすることに。
前にもこんな事ありましたよね。
全く。
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作者名:Chii | 作成日時:2017年10月10日 11時