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「ありがとうございました。
また お越し下さいませ」
Aと陽菜は お会計を済ませて、ファミレスを後にした。
陽菜「とりあえずさ、蒼葉君とちゃんと話したら？
Aだって 蒼葉君とこのまま気まずいままなのは嫌でしょ？」
A「そりゃそうだけど・・・ほわっ」
Aは陽菜との話に夢中で ちゃんと前を見ていなかったため、
何かにぶつかって後ろに倒れそうになった。
だがAは ぶつかった相手が 咄嗟に腕を掴んでくれたため、その場に踏みとどまれた。
「おっと 危なっ。大丈夫？？」
A「す、すみません。ありがとうございます」
Aは お礼を言いながら顔を上げ、相手の顔を見た瞬間 絶句した。
A(え・・・)
相手もAの顔をみて驚いた顔をしていた。
「え・・・もしかしてA？？」
A「翔・・・」
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作者名：レッドオレンジ | 作成日時：2018年7月1日 18時
