キメツ学園:番外編のオチがわかんねェわ ページ47
「親父!」
無惨「断る。それから今日は彼奴(母)が家にいないのだから、ついてこい。一人では危険だ」
「黒死牟〜!!!」
走って0.1秒で捕まるのが当たり前だが、今回は0.3秒だ。0.3秒直前に後ろを見たが、父のあの鬼のような形相が怖い。二度と見たくない
「嫌だ嫌だ!!!黒死牟に会いたいよー!!!」
黒死牟「どうした...A」
「黒死牟...!このクソ野郎が私を連れていこうとするの!」
黒死牟「今日も...親子で仲が良いなまた明日...」
「ついてきてくれないと嫌だ!!!」
黒死牟「...ついていっても...いいですか?」
無惨「いいぞ。じゃないと娘が煩い」
母が仕事でいない日は、いつも父の仕事についていくことになっている。父の仕事はよくわからないものだが、仕事が終わって家に戻ってからは完全に天国
「遊ぼ!」
黒死牟「...ゲーム」
「スマ○ラやろ!私クロムがいい!」
黒死牟「俺は...いっつみーまーりおー...」
「黒死牟、それ英語云えてないよ?」
黒死牟「It's me Mario」
「かっこいい!」
※文章は適当に引用してきた
夕方までゲームをやって、時々黒死牟が泊まってくれる時がある。今日がその日だ
無惨「娘に触ってみろ。殺すぞ」
「親父は下で寝ろ」
無惨「...昔はあんなに可愛かったのに...」
「本編とえらい差だな。とりあえず消えろ」
父に気づかれないように、よく二人で話してる。メイクを落とした黒死牟はとても綺麗で、よく悪戯で髪のゴムを取ったりしている。最近はそれに反応しなくなってつまらない
「黒死牟」
黒死牟「...」
「もう寝たの?...前はよく話してたのに」
黒死牟「明日は...時間がある...猗窩座たちも...呼ぼうか...」
「隣の半天狗さんと玉壺じいさんでいいよ。」
黒死牟「わかった...そうしよう...」
半天狗
隣に住む爺さん。兄弟が四人いるらしい。相当のクズという噂があるが、根は優しい人である
玉壺
半天狗が持つ壺から突然出てきた変な奴。壺を盗もうとしたところ、壺にハマって出られなくなった可哀想な人らしい。特殊メイクのしすぎで気持ち悪い
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年7月25日 12時