助けて2 ページ37
Aがブランコを漕いでいると、見知った影が通った。
その影は
さつき「Aちゃん!?どうしたの!!?」
とAに話かけた。
桃井さつきと相田リコだった。
リコ「ちょっと!びしょ濡れじゃない!!風邪ひくわよ!」
さつき「それより、Aちゃん部活は?
合宿じゃなかった?どうしたの?何があったの?」
二人はAのことをとても心配した。
そして、Aが泣いていることに気づくと、
さつき「私たちの合宿所近くだから!行こう!!」
そう言って買い物袋を持っていない方の手でAを連れて行った。
ご飯の材料を買いに行っていた帰りらしい。
聞くと、夜ご飯の材料を買った帰りだと言う。
傍から見たら、買い物袋をさげた女の子二人が、
びしょ濡れで泣いている女の子を引っ張っているという、
なんとも言えない光景だ。
三人はそんなことを気にも止めず、
バスケ部の合宿所へと向かった。
317人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みっちゃん - 完結した!大好きなお話が完結するのは寂しいですが今までお疲れ様でした! (2018年12月25日 16時) (レス) id: 6c130550c4 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 完結したぁあぁあ!待っていてよかったです笑笑。お疲れ様でした。 (2018年12月24日 22時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
眠(プロフ) - すこ (2018年11月17日 21時) (レス) id: 5b23de15b2 (このIDを非表示/違反報告)
たみ - 裏切りの小説で、一番面白いです!更新、頑張って下さい♪ (2018年11月17日 0時) (レス) id: 75ee66b86b (このIDを非表示/違反報告)
キョウヤ - 赤司、、、、!紳士!神か! (2018年11月3日 19時) (レス) id: 665ea8b906 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫宛(しおん) | 作成日時:2018年2月15日 21時