カウコンの話。 ページ10
「納得いかない！！！」
ジェ「同じく！！！」
優「なんでそんなに元気なんだよ…」
ジャニフェスの稽古終わり、言われるがままカウコンの打ち合わせがあるとスタッフに拉致られ、
聞かされたのは…
「なぁんで三部門しかないの！！」
樹「予算と時間と大人の都合だべ」
「マジレス担当大臣やめて」
ジェ「俺元気だよ！？元気じゃない！？元気だよねぇ！ねぇ高地！？」
高「アイドルスマイル部門とか、なら、、ワンチャンあったかな…」
ジェ「こぉちぃ〜！！！」
遠い目をしだした優吾に飛んでいってまとわりついてるジェシー。されるがままだ。
「樹もラップ部門とかあったらもう1位じゃんねぇ！！？」
樹「冷静に考えろよそんな部門作ってみろ、何歌うんだよ、ラップ担当5人とかなんだよ、フリースタイルバトルするんじゃねんだぞ」
やばい疲れすぎてご機嫌超悪いわ樹ちゃん
「可愛い部門とかだったら俺絶対3位までには入れてると思う」
京「自画自賛乙」
北「上からなにわ、キンプリ、あとラウールで総ナメでしょ」
奏くんめり込んじゃった。
慎「元気だしてよォ奏ぅ……」
「いや元気ではあるのよ」
てちてちと近づいてきてくれる末っ子を撫でつつ
みんなのパフォーマンスは正直楽しみであるから複雑な気持ち。
来年こそは……来年やるか分かんないけど。
樹「俺は心配だけどね」
「？なにが？」
樹「慎太郎んとこはまだいいけど、きょもと北斗。超先輩いるから不安」
ああ、借りてきた猫状態になりそうって事ね。
「北斗は大丈夫じゃない？風磨いるし」
樹「お祭り騒ぎの時のアイツほどしんようできないんだって」
北「それは一理」
慎「ケンティーは？」
「その健人が風磨のブレーキなんだって」
京「北斗亀梨くんとは……高地」
優「普通に言えよ…北斗亀梨くんと共演したじゃんて」
北「役とは違うでしょ常識的に考えて」
「これは北斗、余所行きモード決定かな」
頑張ってねしか言えんのだな…
ジェ「裏で見てる見てる！！」
北「絶対先輩達に絡みに行く筆頭じゃんジェシー…」
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作者名：えるち | 作成日時：2022年2月22日 1時
