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行ってらっしゃいの話。 ページ27

そうして楽しい時間はすぐに過ぎる。
ワイワイ騒がしいお昼ご飯を終えて、
ガヤガヤと兄さんたちを見送り、

佐「また来るね!週一くらいで!」

京「多いね?」
慎「多いね。」

宮「今度はご飯、作らせてね。」
「もちろん!!」
ジ「やったー!!」

向「楽しかったー!!ご馳走様でしたかなでちゃん!」
目「眼福でした……」
ラ「お世話になりました!!」

松「めめだけなんか違くない?」

深「ほんとに色々世話になりました。また来るから!!」
岩「今度はこっちにも遊びに来いな。」

樹「うん!!いく〜!!師匠またね!」
「照くんありがとね、色々。」

行ってらっしゃい〜!!
と声を揃えて見送れば……

「もういい時間だなぁ……」
ご飯、なにしよ……

樹「はーい!注目!」



樹「折角の全員オフだし、奏はめちゃくちゃ頑張って貰ったし、」
京「SixTONESで、食べに行こ」

ジ・慎「「いく〜!!!」」

優「車出すか?」
松「奏の食べたいものでいいじゃんね」

あー!もー!!
楽しなよ、とか、お疲れ様とか、
みんなだって兄さんたちのおもてなしに追われてたのに……

「すし!回転寿司!いこ!!」

そんなこと言われたらさぁ…
嬉しくなるに決まってんだろ……



てな感じでテンションがぶち上がった俺は
かなでちゃんのまま出歩いた為、
ファンの子にめっちゃ見つかるし、なにより大男6人も従えてる奇特な状況になる事を予期出来なかったんだよなぁ……




反省である。



兄さんとの話。→←兄さんたちの話。



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作者名:えるち | 作成日時:2021年11月12日 20時

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