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男「だがそろそろ、遺体の向きを変えておくか」
やはり、彼の推理どおり、彼らが殺したらしい。
何かあった時のために、私は彼女たちを守らないとならない。
男たちが言っていたことは簡潔にするとこう。
まず、少し背の低い男は被害者男性を成り行きで殺害してしまった。それを警察には通報せずに、少し背の高い男に連絡して、財布の中の金を盗った。
警察に言えばいいものを…。
コナンくんは高木刑事にまず電話をかけた。
だが、繋がらなかったらしく次は阿笠博士に。
だが、相手にしてくれなかったようで、そして充電が切れた。
コナンくんは皆に所持品を出すように促した。
私も何も持たずに散歩していただけなので、何も出すことは無かった。
そして歩美ちゃんが提案したのは光彦くんのメモ用紙にSOSを書き、外に投げること。
だがそれは困難だろう。
「………レシート…」
レシートを使って、何かできそうなものだ。
それに、彼らの話を聞くに
コナン「餌を強請りに、喫茶ポアロへ行くんだ」
コナン「ねえ、黄緋お姉さんも分かったんだよね」
「…嗚呼、賢いですね君は、顔を見てわかったのですか？……確かに、暗号でSOSを出す方法を思いつきましたが」
元太「なんだよ！！教えろよ！」
「ふふ、すぐにわかると思いますよ？」
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作者名：あざみ | 作成日時：2023年3月20日 15時
