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爆弾解除の経験は無い。
かといってコナンくんの後ろをついていってもただのランニングにしかならないだろう。
赤井さんという人とは面識がない。
微かに誰かが叫ぶ声が聞こえる
コナンくんと…誰かが。
？「え…い…行く！」
え、い、行く……もし赤井さんとコナンくん以外に居るのなら…
FBIと行く…だろうか。
コナン「Aお姉さん！」
お姉さんということは新一だとバレていないということ。
うっかり私も口を滑らせないよう気をつけてそちらを振り向く。
「安室さん？」
安室「なぜ君がここに…！？」
「説明は後でしますから、今は解除を！」
安室「…嗚呼」
＿
コナン「どう？安室さん」
安室「もう少し…
これで大丈夫だ」
そう言われたコナンくんははあと安堵のため息を吐く。
コナン「やっぱりトラップが仕掛けられてたんだね」
安室「嗚呼、安易に開けないのは正しい選択だったよ。」
…開けなくてよかった…………
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作者名：あざみ | 作成日時：2023年3月20日 15時
