148話 ページ14
【健人side】
七夕の日に俺らのアルバムは発売されることになった。
発売2週間前、ケイから連絡が来た。
「Aは7/8に出発します。」
と。7/8か…多分会いにいけない…
「Aが来ちゃダメって言ってます。」
お見通しってか。笑
マ聡)健人くーん！7/8、なんのお仕事でしょうか？
健)わかんない。なに？
2人)野外ライブにゲスト出演でしたー！
勝)まじで？
風)楽しみだけど、あちぃーな。
健)よーし！頑張ろうなー！！最高のステージにすんぞ！
4人)なんで、そんな気合い入ってるの…
七夕前日
マ)うふふ。明日たのしみだねー
聡)なんで？
マ)だって明日、少クラで風磨くんと健人くんのソロ
聞けるでしょ？
聡)そうだったね！2人とも利かせてくれなかったもんね。
健)楽しみにしとけよー笑 泣くぞお前ら。
マ)なんで？
風)バカ。こいつ、俺の美声にとかいうぞ。
健)さすが、よく分かってるね〜
風)俺のは…何にも言わないでほしい笑
勝)あれ？風磨くん、緊張してる？
風)してねーわ笑
七夕 少クラ
強気な発言してたけど、隣にいる風磨はどう見ても
緊張してる笑
健)風魔？
風)ちょ、今話しかけんな！
健)笑 落ち着けよ。しゃーねーなぁ…
ほら！お守りだ！つけとけ！
そう言って俺は手際よくネックレスをつけて、
ステージに押し出した。
ステージ上でつけられたネックレスを見て
驚く風磨をよそに、河合くんがどんどん話を進めていく。
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作者名：テイル | 作成日時：2018年5月31日 16時
