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3話 ページ3

風)(ちっ!どこにいんだよ…その子。

ん?あの路地裏、人がいる…?)









男1)いい加減暴れんのやめろっつってんの。なぁ?

日本語わかってる?




男は薄く笑みを浮かべながら、蹴りを入れる




貴)んー!っ!!!!




苦しそうにしながらも、必死に助けを求める




男2)こんな路地裏誰もこねーよ?笑笑

そもそも君がさぁ、こいつが狙った女かばった

んだから、代わりになってくれるってことだっ

たんでしょ?笑笑




弱った顔は見せちゃいけない。

そう思い、男たちを睨み返す。




男1)いつまでそうしてられるかな?




そういうと、男は両腕を掴んで拘束する




男1)悪りぃけど、お前周り見張っといてくんね?


男2)オッケー。じゃ、楽しんでね、お嬢ちゃん









しばらくして



男1)流石に大人しくなったなぁ笑笑




しかし、まだ男を睨み続けるだけの力はある。




男1)なんだよその目。もっと怖い目に合わせてやるから、

安心しろよ笑




その瞬間Aは目を大きく見開いた




男1)お?やっと怖くなったか?笑笑笑


貴)(違う。怖いんじゃなくて…)




その瞬間、Aの上に覆いかぶさっていた男の腹に強い一撃




風)おにーさん♪何やってんすか?

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作者名:テイル | 作成日時:2017年11月12日 13時

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