52話 ページ10
貴方side
その後前原はクラスのLINEで皆を第3体育館に集めた。
俺もこう兄をLINEで呼び、バレー部全員を呼んでもらった。
〜in第3体育館〜
及川「っで?こんな所に呼び出して何を話すの?自分がアリスちゃんを傷つけたこと謝るの?」
そう言って、体育館の中がシーンと静まり返った。
『そうだね。本当のことを見せてあげるよ。』
そう言って、律とスマホに呼びかけた。そうすると、
律「はい。呼びましたか、Aさん!」
律が画面からでてくると、日向達が
日向「うえええええええ!!!スマホの中から女の子がでてきたぁぁぁぁあ!!」
影山「お、落ち着けぇぇぇ!ボケェ!!!」
月島「キミが落ち着きなよ。」
こいつら、聞く気あんのか?
コホンっと咳払いを律がすると、再び静かになった。
律「ではこちらをご覧ください。」
そう言って律が映したのは、夢田と俺が話している所だった。
そのまま動画を見ていると、夢田が自分で自分を殴り、そのうち俺を殴った。
もちろん会話内容も全て聞こえていた。
夢田は顔面蒼白で、ち、違うと言っていたが、
バレー部の目は、完全に信用を失っていた。
でも、突然、
〔パァン!!〕
と乾いた音が響いた。
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ソラ - これもう、完結でよくね? (2020年12月21日 17時) (レス) id: 656b92ea12 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年7月11日 11時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
オーちゃん(プロフ) - ああああさん» ありがとうございますっ!頑張りますね! (2019年10月6日 0時) (レス) id: 16d57a3306 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - がんばってください (2019年8月25日 22時) (レス) id: f48210ec73 (このIDを非表示/違反報告)
オーちゃん(プロフ) - 天華さん» ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅww頑張りますねぇぇぇぇぇww (2019年5月23日 0時) (レス) id: 16d57a3306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オーちゃん x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novelErikaOonisi/
作成日時:2017年9月24日 23時