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＠４３ ページ44
Aに、この想いを伝えてもいいのだろうか。
長年、メンバーとして一緒に長い時間を過ごしてきた。
そして、Aに惹かれて愛情が芽生えた。
メンバーじゃない、妹じゃない、1人の女性として
Aを好きになった。
『俺は、Aの事が好きだ』
目を大きく開けて、口元を手で隠している。
驚きの余り、微動ださえしない。
『Aは俺にとって愛おしい人。
妹なんかじゃない、1人の女性として好き』
小さく「嘘でしょ・・・」って聞こえたけど
告白なんて嘘でするもんじゃない。
成功する確率なんて判らない。
Aの返事を聞きたくて、聞くのが怖い。
『返事はまだいい。
ゆっくり考えて、答えを聞かせて欲しい』
Aのタイミングで、答えを聞かせて。
こんなにも愛おしい人を諦めたくないから。
例え断られても、諦めたりしないから。
「・・・・・・嬉しい、でも」
『でも？』
「西島さんの気持ちには・・・・・・答えられない」
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Erica(プロフ) - 翡翠さん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。この先のお話も頑張ります。 (2020年10月20日 8時) (
レス) id: 5d04287811 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 64の内容、前半も後半部分も同じ話になってます。続き楽しみに待っています (2020年10月20日 8時) (レス) id: 5716f1467c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Erica
| 作成日時：2020年10月14日 11時
