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@85 ページ36

Aから、【プレゼントありがとう」って
短いけどメッセージが届いただけで嬉しくなった。

本当なら声を聞きたかったけど。
それは俺のわがまま。

きっと、今日は気分がいいんだろう。
ゆっくりでいい、元気になってくれれば。


『そして、俺の隣に』


俺の隣で笑って、一緒に歩いてくれ。


将「あれ?西島だけ?」
『他のメンバーはそれぞれソロの仕事』
将「西島は?」
『歌詞を考え中』


そうか、と将ちゃんが小さく返事をした。


将「Aが明後日、体調が良ければ新居の内覧に
  行ってみるって連絡があった」
『おっ、それはいい兆候?』
将「前向きになってくれたのはいいけど。
  やっぱり浮き沈みはあるらしいから復帰はまだだな」
『そっか』
将「西島」


将ちゃんがいつになく真面目な表情で俺の名前を呼んだ。


将「Aをどう思っている?」
『それはメンバーとして必要か?って事?』
将「あいつはAAAには必要な存在だ」
『女性として・・・なら、愛おしい存在。
  あいつを、とことん愛してあげたい』
将「ベタ惚れだな」
『当たり前じゃないですか!』

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Erica(プロフ) - 翡翠さん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。この先のお話も頑張ります。 (2020年10月20日 8時) (レス) id: 5d04287811 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 64の内容、前半も後半部分も同じ話になってます。続き楽しみに待っています (2020年10月20日 8時) (レス) id: 5716f1467c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Erica | 作成日時:2020年10月14日 11時

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