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真中「Aは悪くないよ?悪いのは周りの奴ら。
俺たちの仲を引き裂くから」
Aは恐怖と、こんな状況になっている
責任からか涙を流しながら、ゆっくりと出口へと歩いている。
「ごめ、ごめんなさい・・・みんな」
『A、止まれ!お前が悪い訳じゃない』
「あっ!、みんな_____こっちに移動して」
Aが指示したのは出口。
「秀ちゃんも、将ちゃんも、早く!」
Aは水槽を持ち上げて、ゆっくりとスタジオの奥へと移動する。
「将ちゃん、みんなを外にだしてドアを閉めて」
将「A!やめろ!」
「責任取らないと、加奈子さんの為にも」
自分の周りに水槽の中身をぶちまける。
「柴山・・・・健君、ごめんね?待たせちゃって」
真中「A・・・抱きしめてもいい?」
「いいよ、当たり前じゃない」
カメラマンが幸せそうな表情で、Aを抱きしめる。
Aもそれに答えるかのように背中に腕を回した。
その表情は儚げで、その先の行動が読めてしまうくらい。
『A!やめろ!』
「ありがとう、西島さん・・・」
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Erica(プロフ) - 翡翠さん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。この先のお話も頑張ります。 (2020年10月20日 8時) (レス) id: 5d04287811 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 64の内容、前半も後半部分も同じ話になってます。続き楽しみに待っています (2020年10月20日 8時) (レス) id: 5716f1467c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Erica | 作成日時:2020年10月14日 11時