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将「メッセージを見ただけで、直接確認した訳じゃなかったしな」
マネ「はい、奥さんに関しては確認はしたんですが」
「生きていたって事・・・？偽名を使ってまで？」
将「判断はできないけど、俺たちは彼が亡くなった現場に
立ち会った訳じゃないから、あれが嘘だったら」
「嘘をついてまで・・・」
マネ「接近命令をなかった事にしたかった、Aに会う為に」
急に怖くなって、マネージャーの腕にしがみつく。
将「上と相談してみよう、何かあっても困る」
マネ「あのカメラマンは今後ＮＧにしましょう」
将「だな」
「ごめんね、私のせいで」
将「Aは騙されてたんだ、謝るな」
マネ「とりあえず戻りましょうか、って西島さん」
さっきまでスタジオに居たはずの西島さんが
私たちの前にいつの間にかいた。
『どういう事？』
「西島さん・・・何で」
『あのカメラマンは元彼なの？』
将「西島がどこまで知ってるのかは判らないが
今は疑惑の段階だから・・・取り合えず戻れ」
「はい・・・」
将「西島、Aを見ててくれよ」
『はい』
西島さんは何も言わず、手を握ってくれて。
その手の温かさで不安が少し軽くなる。
『大丈夫？じゃないか』
「似てる人ならいいんだけど」
『うん』
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Erica(プロフ) - 翡翠さん» ご指摘ありがとうございます。修正させて頂きました。この先のお話も頑張ります。 (2020年10月20日 8時) (
レス) id: 5d04287811 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 64の内容、前半も後半部分も同じ話になってます。続き楽しみに待っています (2020年10月20日 8時) (レス) id: 5716f1467c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Erica
| 作成日時：2020年10月14日 11時
