お見合い１０４日目 西島 ページ23
『隆弘君とスルのが好きなの、優しくても激しくても・・・・』
語尾が段々と小さくなつてるけど、Aがそんな事を言うから
「Aズルイ暫く出来ないのにそんな事言うなんて」
本音をぽろり。
Aも顔が真っ赤になって小さな声で「本音だもん」って呟く。
本当にズルイ人。
どこまで俺を溺れせれば気が済むのだろう。
まだ、顔が赤いAの耳元で
「たくさんゴム買わないとね、薄いやつ」
『な、何言ってるの＿＿＿もう』
浦田「甘いお時間を楽しんでいる所申し訳ありませんが」
宇野「A！お疲れ様、超にっしー似だった」
日高「西島の遺伝子すげーな」
末吉「日高、毎回同じ事言ってる」
與「性格はAちゃんに似なきゃあかんよ？」
『皆、ありがとう！』
あ〜その笑顔に惹かれたんだ。
疲れているはずなのに、それを周りに気づかせない優しい笑顔。
初めて会った時と変わらないその笑顔。
『隆弘君？』
皆が俺を注目する、だって俺泣いてるもん。
一方的にAに恋をして、付き合って結婚して。
その後いろんな事があったけど、子供も産まれて。
俺、すげー幸せじゃん。
辛い事も苦しい事も、家族がいてくれるから頑張れるんだ。
「A、ありがとうな。まじで愛してるから」
そして、Aは笑って答えるんだ。
『こちらこそ、ありがとう。隆弘君の事、世界一愛してるから』
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Erica(プロフ) - みゆさん» コメントありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。前向きに検討させて頂きます。 (2018年12月15日 6時) (
レス) id: d8bfb6741e (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - 残っているページを番外編ストーリー書いて頂けないですか？ (2018年12月15日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
Erica(プロフ) - みゆさん» コメントありがとうございます。頑張ります。 (2018年12月5日 21時) (レス) id: d8bfb6741e (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - 楽しみにしています。 (2018年12月5日 20時) (レス) id: 4b3fbe2324 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Erica
| 作成日時：2018年12月4日 7時
