ただいま ページ33
『はぁ。』
今は1人で動物達に囲まれながら流れる川をジーッと見ていた。
ひゅっザーッひゅっザーッ
その水を止めたり流したり。
体力はなくなるけど無意識にしていた。
キキーッ
「あ、もうそんな時間?」
確かにあたりを見渡せばオレンジ色に輝いていた。
『皆またね』
その夜雨が振った。
ハ「ここにいたのか」
『ハク...』
ハ「1つ聞きたいことがある」
『ん?』
ハ「俺達はお前が武器を持った姿を見たことがない。でも、クムジをあの距離でいとも簡単に射った。」
それも力なのか?と聞いてくるハクに私は
『私あの時初めて武器を手にした。それでも、クムジを殺れたのは「天使」の力があったから。』
あの時、風が矢を乗せクムジめがけて一直線に飛んでいった。
『私達自信の力は何も無い。でも、皆を守るためならこの天使の力だって私のものにする。そして、もっと強くなりたい。体をだけじゃなくて心も。』
だからハク!剣を教えて!
私の頼みをハクは渋々承諾してくれた。
65人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜咲美羽(プロフ) - オリジナル作品ではないためオリジナルフラグを外してください。 (2016年10月2日 18時) (レス) id: c3e60a3b0a (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 面白かったです!どうか続編お願いしますm(_ _)m (2016年8月2日 18時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - とても面白いです(*^▽^*)頑張って下さい!応援していますヾ(≧∇≦) (2016年8月2日 10時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:冷奴 | 作成日時:2016年7月28日 11時