着替え ページ14
ハ｢起きろ｣
『...ん.......ハ、ク？』
ハ｢もう少しで港に着く｣
そっか、着替えなきゃ
と思って立ち上がろうとしたはいいものの
痛い。立ち上がれない。
どこがと言われるとあの腰が、。
そんな私の姿を見てハクは笑っていた。
ハ｢悪いな｣
と思っていなさそうな満面の笑み。
割にハクは全然平気そうだった。
『思ってないくせに！』
ハ｢はいはい、その様子じゃ今日は俺が介抱してやらねぇとな。｣
『ハクがダメなの！もう無理って言ったのに』
ハ｢好きな女のあんな姿見るんだ抑えなんて効かねえよ。それにお前も俺に抱きついてきて『もういい！！』フフフっ｣
前から思ってはいたけどハクはＳだ。
変態だ。
ハ｢とりあえず服着るぞ、そんな格好もいいがまた襲っちまう。｣
今の自分の格好は布団を身体に押さえた格好。
これ以上襲われるわけにはいかない。
でも、自分で着替えられるあれもない。
ハ｢なんだ？｣
こいつはそれを完全に分かってる。
服を着ないわけにもいかない。
『･･･ハ、ク。･･･1人じゃ着られないから服着せて』
顔は真っ赤だろう。
ハ｢っ｣
そばに来たハクの顔を見上げれば
チュッ
ハ｢キスだけ｣
キスと言っても深いキスをしてきやがった！！
この雷獣さんにはかないませーん。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜咲美羽(プロフ) - オリジナル作品ではないためオリジナルフラグを外してください。 (2016年10月2日 18時) (
レス) id: c3e60a3b0a (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 面白かったです！どうか続編お願いしますm(_ _)m (2016年8月2日 18時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - とても面白いです(*^▽^*)頑張って下さい！応援していますヾ(≧∇≦) (2016年8月2日 10時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：冷奴 | 作成日時：2016年7月28日 11時
