寝顔~ハクside~ ページ13
あれから俺は思うがままにAを抱いた。
俺の下で喘ぐこいつがいつもより綺麗で理性なんか勝手に飛んでいった。
今だって俺にひっついて寝ているこいつを襲いたいくらい。
全身につけた印。
見る度ニヤニヤしてんのが自分でも分かる。
タレ目に見られたらぜってぇめんどくせぇ。
Aの背中には何もなかった。
ボロボロの服を見て傷を負ったのはあの突かれた1度ではないはず。
刺された傷がゆっくり閉じていくのもこの目で見た。
Aの過去を知った時に治癒能力があるということは知っていたがその光景は衝撃的だった。
それだけじゃない、『やめて!!』と叫んだ時
雷があの船ピンポイントに当たって爆発した。
雷雲なんてなかったのに、だ。
こんな1人で考えても仕方ない。
そんな力なんかよりも俺の腕の中で眠るこいつがたまらなく愛しい。
俺も眠ろう。
ガチャ!
キ「ハク!姫様に何を...して.....お!!」
ユ「キジャ邪魔だよ退いて、、、」
シ「.......?」
ジェ「あちゃー。だから行っちゃダメって言ったのに。」
白蛇とユンは赤面シンアは何事か分かってない様子。タレ目は何をしてたか分かってたみてぇな言いよう。
Aを布団で隠した
ハ「なに入ってきてやがる、出ていけ」
ジェ「そうだ、もうすぐ港に着くからね!」
それではーごゆっくりーとでも言いそうな感じで出て行った。
65人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜咲美羽(プロフ) - オリジナル作品ではないためオリジナルフラグを外してください。 (2016年10月2日 18時) (レス) id: c3e60a3b0a (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 面白かったです!どうか続編お願いしますm(_ _)m (2016年8月2日 18時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - とても面白いです(*^▽^*)頑張って下さい!応援していますヾ(≧∇≦) (2016年8月2日 10時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:冷奴 | 作成日時:2016年7月28日 11時