青龍 ページ38
『大丈夫、あなたの目は何度も見てる。隠さないで。それに、私はあなたの力を借りにきたの。
ここでそのあなたの優しい目と温もりを隠さなきゃ行けないなら私と一緒に行かない?
仲間になって欲しい』
青「仲間...。でも、この目は。」
『また会いに来るから。』
青龍の大きく揺れた瞳には戸惑いの色が大きかった。
『アオ案内して』
プッキュー
この子は賢い子。
それに優しい、きっと青龍に似たんだろう。
プッキュー
『ありがとうアオ』
アオが連れてきてくれたのは私達の部屋の近く。
ハ「くそ、あいつどこ行きやがった。」
ユ「探しに行くよ!」
キ「まて、もし姫様がここに戻ってきた時誰もいなかったら。」
ハ「じゃあ、白蛇が留守番だな」
キ「そなた!何度いえば分かる!その喉掻き切るぞ!」
またやってる。
『ただいまー』
ハ、ユ、キ「っ!!」
『ん?なに?』
ユ「何、じゃないよ!どこいってたの!探したよ馬鹿!」
涙目をなってるユンくん。
可愛い顔してるから余計可愛い
『えっと、青龍に会って話してた』
ユ「はぁ!?どこにいたの?あれだけ探したのに。」
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紗月(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2016年6月30日 18時) (レス) id: 778bb0b763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冷奴 | 作成日時:2016年6月16日 15時