検索窓
今日:7 hit、昨日:18 hit、合計:147,228 hit

青龍の里 ページ36

『ユン!探検しよう!』

ユ「当たり前だよ!壺やタンスは片っ端から覗くけー!」

ハ、主「覗くぜー!」
キ「覗くぜー?ってさっき村の者がここは迷路のようだと言っていたが。」

ユ「そんなの天才美少年に任せな!攻略してやるよ!」

スキップする勢いで部屋を出たものの...
入り組みすぎ!

ユ「ここも行き止まりだ!どこにいるんだよ青龍。」

ゾワッ

『っ!!』

キ「姫様どうされました?」

『見てる。誰かがでっかい目で私達を見てる。』

ハ「そういやさっきから視線を感じるな。」

ユ「見つかったのかも!戻ろう!」

『うん...。』
プッキュー

『え?』

今声が聞こえたような。でも後ろを見ても岩しかないし。

ゴトッガガガ...。

扉...。

プッキュー!

『あ!こんなところでなにしてるの??』

暗い通路をロウソクの火が照らす。
後ろを振り返ってもハクたちはいない。

「どうされた?迷子になられたのか?」

『え、まぁそんなことろよ』

どこから現れたのか1人の住人が近くにいた。
なんだかこの人気味が悪い。
目を見ようとしないし。

「お仲間の所まで案内しましょう。」

『いえ、結構よ。』

いうことを聞いてもきっとハクたちの元には戻れない。なんだかそんな気がした。

ぴちゃぴちゃ

...ぴちゃぴちゃ

ついてきてる。めんどくさ。
最近ユンに似てきてるかも。

プッキュー

『ん?どうしたの?』

「誰だ!?」

『あ...。』

青龍→←青龍の居場所



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:暁のヨナ , ハク   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紗月(プロフ) - 面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2016年6月30日 18時) (レス) id: 778bb0b763 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:冷奴 | 作成日時:2016年6月16日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。