闇の天使の鈴の音~弌~

俺の天命〜ユンside〜 ページ11

ユ｢だいたいあんたもう俺がいなくても全然平気みたいだし！｣

イ｢言葉には力があって。時にそれは言霊ななるんだ。だから平気って言えばそれは誠となって平気になるかなと、でもダメ。効かない。｣

イクスの涙を初めて見た。

イ｢寂しくて、寂しくて僕は。｣

いつもヘラヘラしてドジで

ユ｢めんどくさっ。今生の別れじゃあるまいし。｣

ほんと俺って大事にされてる。

ありがとうイクス。俺はイクスがいないとあのまま死んでたかもしれない。
こんな世界見れてないかもしれない。
出会えて本当に良かった。

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