☆殺戮の天使短編集 2☆

キャシー HapppyBirthday!! ページ2

キ「はぁ…ここ1週間ぐらい誰にも会ってないのよね…、いつもだったら会わなくてもダニー先生の悲鳴とか聞こえるはずなんだけど……フロアに行っても居なかったし、どこに行ったのかしら…あら?これは何かしら?(紙を拾い」

キ「……『いまからびーににきてくれ』…こ、これはザックの字ね……、とても読みづらいけどB2で待っているのかしら?」




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キ「B2に来てみたけれど本当にザックはいるのかしら…目的もまだわからないし……(ｶﾞﾁｬ」

レ.ザ.ダ.エ.グ「HappyBirthday!キャシー!!」

キ「……!?(目を丸くさせて)…そういえば今日私の誕生日だったわね(思い出したように」

レ「うん、だから皆で１週間前から準備してたの。私とザックからは手作りの枕だよ(渡して」

ザ「あ、その花の刺繍は俺がしたからな(ふふん」

キ「(こ、これって花の刺繍だったのね…どこかの化け物かと思ってたわ……)…あら、意外とふかふかしてるわね」

ダ「僕とエディからは花のプレゼントだよ(渡して」

エ「花言葉とか考えてちゃんと選んだんだよ」

キ「そう…とても綺麗ね(微笑んで」

グ「私からも細やかながらにプレゼントをしよう(ﾊﾟﾁﾝｯ」

神父様がそう言うとステンドグラスに光が入りとても幻想的な雰囲気に包まれた。

キ「綺麗…」








キ「(皆、いつもめんどくさい人だけど…今日だけは……ありがとう)」








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ダ「…やっぱりステンドグラスは光が入るととても綺麗ですね…、神父様はこれを見せるためにB2を選んだのでしょう?」

グ「…うむ、いつも地下にいるからたまにはこういうのもいいだろう」









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ちなみに選んだ花は「アマリリス」
花言葉»「誇り」「おしゃべり」「輝くばかりの美しさ」

ザックの特別短編→←続編が出たぜ(((( ※作者が語るだけ

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