166 靴擦れ ページ27
業サイド
凛の手をひいて糸くじへ向かおうとした
その時
『‥‥あッ!』
業「凛っ？」
凛は突然顔をしかめた。
『な、なんでもないッ、』
そうはいっているものの、
右足をかばっているように見える。
まさか‥‥
業「ちょっといい？」
『わ、な、何っ!?』
俺は、後ろにあったベンチに座らせる
そして、しゃがんで下駄を脱がせた。
『‥‥ひゃぅ‥‥』
業「やっぱり‥‥酷い靴擦れ‥‥」
ゲタの鼻緒のところが、
擦れて真っ赤になっていた
俺は、その部分を少し触る。
『‥‥あっ、‥やっ、‥触らないでっ、』
業「だいぶ酷いよ‥‥」
『全部お母さんのだから‥‥古くて‥‥ッ!』
夕日「あ〜業、 凛ちゃんっ！」
宙「よっ！どうした！？」
姉さんと、宙さんだ。
『宙ぁ〜』
半分涙目になりながら
凛は、宙さんに訴える
宙「わっ、靴擦れ！」
夕日「絆創膏ならもってるよ！」
と、姉さんは、バックの中をゴソゴソかき回す
宙「やっぱり、姉さんのじゃダメだったか‥」
そう言いながら姉さんから貰った
絆創膏を貼っていた。
俺にも出来ることはないか‥‥？
そう頭を巡らせ
たどり着いた答えは‥‥
業「俺、新しいゲタ引いてくる。」
『‥‥絶対引いてきてくれる？』
潤んだ瞳で俺を見つめる
そんな目にはかなわないよ‥‥
業「100%貰ってくるよ。」
そう言って糸くじを引きに行ったのだ。。
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あっすー♪ - イベントに参加したんで、評価とコメ書きました！ (2017年12月12日 19時) (
レス) id: 651ac96026 (このIDを非表示/違反報告)
えなや - 狐モナカさん» 進んだ？ 明日からもよろしくー、Twitterで絡も、（笑） (2017年7月10日 21時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
狐モナカ(プロフ) - よし、今日はここまで！！明日からまた読むぞー♪(ツイッターに居た人です) (2017年7月10日 21時) (レス) id: 0f3e3739c5 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 駄作者さん» あっ、はい…？ (2017年7月2日 22時) (レス) id: 57aac054e3 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者 - ルイさん» じゃあ、初期設定はこれにしましょう！名前変換にしましょうか！ (2017年6月18日 18時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
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