152 意味不明彼氏 ページ13
凛サイド
業からそこにいる鷹岡先生という人の
説明が終わった時だった。
パァン________！
聞き慣れない大きな音が
この空間を支配するかのように
響き渡る。
この音源は渚だった。
私が振り向き見た時には
真っ暗だった夜空が雲を晴らし
殺せんせーが爆発した三日月が
神々しいまでに渚を照らしている。
そんな渚は、
鷹岡先生にスタンガンを当てていた
そして、何かを笑顔で呟いたと思ったら
鷹岡先生の巨体が倒れる。
誰かが言った。
「よっしゃあぁ！ボス撃破！」
皆が笑顔で渚の方に駆け寄る。
もちろん、‥‥私も。
続凛サイド
「ガキ共このまま生きて帰れるとでも思ったかい？」後ろを振り向くとさっき倒した
暗殺者が揃っていた。
皆は先程まで、
無事を喜んでいた空気を一転させ
銃やナイフ、スタンガン、‥‥を
敵に向けた。
私は、密かに透明な触手を出す。
‥なんかひとり武器
じゃないこの場に合わないもの持ってない!?
ねぇ、業!?
なんで、手にからしとワサビなの！？
‥‥彼氏のすること
‥‥意味不明だわ。
ひとりで心の中でノリツッコミをしていると
烏「お前達の雇い主は既に倒した
戦う理由はもう無いはずだ
これ以上互いに
被害が出ることはやめにしないか？」
私達はアサシンの次の言葉を
ナイフを構えて待つ。
「ん、いーよ、」
「諦め悪ぃな！こっちだって薬が無く‥‥え」
え、え！？良いのぉ！？
結花「別にね〜ボスの敵討ちは契約に
入ってないから‥‥♪」
結花さんは鼻歌を歌いながら三人に近づいた
そして、黒い帽子の人に
「よろしく〜」と、言うと、
「お前等に持ったのはこっち
食中毒菌を改良したものだ。
あと3時間くらいは猛威を振るうが
その後急速に活性を失い無毒となる
ま、そんな訳で残念ながら誰も死なねぇ。
倒れる前より元気になったって
手紙が届くほどだ。」
アフターケアも万全だ！？
そう言いながら
殺し屋3人と
「じゃあね、」手を振る結花さん、
乗せられた鷹岡先生は、
彼らなりの暗殺予告を私達に残していった。
Next→肝試し！
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あっすー♪ - イベントに参加したんで、評価とコメ書きました！ (2017年12月12日 19時) (
レス) id: 651ac96026 (このIDを非表示/違反報告)
えなや - 狐モナカさん» 進んだ？ 明日からもよろしくー、Twitterで絡も、（笑） (2017年7月10日 21時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
狐モナカ(プロフ) - よし、今日はここまで！！明日からまた読むぞー♪(ツイッターに居た人です) (2017年7月10日 21時) (レス) id: 0f3e3739c5 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - 駄作者さん» あっ、はい…？ (2017年7月2日 22時) (レス) id: 57aac054e3 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者 - ルイさん» じゃあ、初期設定はこれにしましょう！名前変換にしましょうか！ (2017年6月18日 18時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
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