検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:37,975 hit

目隠し団8 ページ40

父「あーっ、あのクソ野郎、バカにしやがって」外での、いい顔を崩す。
お父さんは、怒っている様だ。また、始まる。
また、殴られ、蹴られ、あざが増える‥‥
父「おい!こっちへコイ!」あぁまたか
行った先には、お父さんが包丁を持って待っていた。
父「あぁ‥‥お前は、段々死んだ母さんに似てくるな。まあ。お前は、母さんの子か、
お前は、俺の子じゃ無いもんな。」
は?‥‥私がオトウサンノコドモジャナイ?
嬉しかった。しかし、
父「お前を見ていると、母さんを思い出すんだよ。あっちで母さんと仲良くしろよ。」
え?あっちって?
父「死ね。」
兄「杏!!逃げろ!」
お兄ちゃんの叫び声が聞こえる。
言いつけ破ったら、お兄ちゃんまで、殺られちゃうよ。
ありがとうお兄ちゃん優しくしてくれて、嬉しかったよ。お兄ちゃんは、いつでも、
私の本当のお兄ちゃんだったよ。

兄サイド
兄「杏!!逃げろ!」
杏「?」杏は、後ろから、父さんに刺された。
父「ふははははっ悪い子だな。拓哉。言いつけを守らないと。」父さん狂ってる。
兄「杏ッ!杏!」
杏の周りが、真っ赤に染まる。白いカーペットまでも、血に染まる。
僕は、父さんを睨む。
父「なんだ?拓哉?拓哉は、俺についてきてくれるよな?」
大好きな妹を殺された。
血が繋がっていなくても妹だった。
兄「‥‥嫌だ!!」
途端に、父さんの顔が怖くなり、僕も刺される。
これでいいんだ。これで。
杏と一緒に逝ける。
母さんの所に行ける。
そう思っていたが、僕は、黒い何かに、のまれた。

暗殺教室球技大会→←目隠し団7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

裏灯 - モモちゃんの能力、目を集めるではなく、目を奪うだったと思います。間違っていたらすみません (2018年3月10日 16時) (レス) id: e02536a4f5 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者 - ありがとうございます!私も、両方大好きでかいてみましたー!結構な駄作っぷりなんですけどね、 (2017年4月30日 21時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(かぐや) - すごい!とても面白かったです! 私、コナンと暗殺教室とカゲプロ好きなんで、天に昇りましたWWW (2017年4月30日 20時) (レス) id: 3d79ed749e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Kanata | 作成日時:2017年1月14日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。