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貴方side
そして休み時間
ドン｢うへっ、ノーマンが鬼だ｣
どうやら鬼ごっこをするらしい。
エマ｢レイは？｣
レイ｢パス｣
エマ｢たまには混ざればいいのにぁ！姉さん！一緒に鬼ごっこやろ！｣
『うん！いいよ！』
ﾉｰﾏﾝ｢姉さん、いつも捕まえられないんだよな。｣
『でも手加減してる方だよ？だから頑張って！』
ﾉｰﾏﾝ｢うん、｣ニコッ
可愛いなぁ。
『行こっか』
エマ｢うん！｣
本当にこの子達の愛はとても甘い！蕩けちゃいそう。
数分後、
そろそろ来るかな、
『ぉ、きたきた』
エマ｢ほんとだ、って見つかった！逃げよ！｣
『うん、』
私達は崖？から崖？まで飛び移った。
ノーマンは遠回りするみたいだ。
私はエマと一緒に木に隠れた。
ﾉｰﾏﾝ｢わっ、｣
ノーマンが転んだふりをしてエマが捕まった。私はそこから降りた。
『鬼さんコチラ！手の鳴る方へ！♪』
私は逃げた、勿論手加減してる、ノーマンは後ろから追ってきてる。
ﾉｰﾏﾝ｢はっ…はっ…はっ…｣
『もう息切れ？それじゃぁ捕まえられないよ？』
ﾉｰﾏﾝ｢っ、｣
ノーマンはスピードを上げた。
そして鬼ごっこ終了
ﾉｰﾏﾝ｢やっぱり強いや、姉さん｣
エマ｢なんで！私かけっこじゃノーマンに負けたことないのに鬼ごっこじゃ勝てない！｣
『あはは、まぁ頑張って！』
レイ｢問題、ノーマンや姉さんにあってエマに無いものはなーんだ｣
なーんだって可愛い！
エマ｢落ち着き？圧倒的頭の良さ？｣
『戦略じゃないかな？』
レイ｢そうだ、単純な身体能力ならノーマンよりエマの方が上だろう、けどノーマンと姉さんはここが強い。ハンパない、勿論姉さんは身体能力もハンパない｣
レイは自分の頭を指さしてエマに説明する。
レイ｢少なくとも、こいつがやってるのはそういうやつだ｣
ﾉｰﾏﾝ｢そこが鬼ごっこの面白さでしょ、ね？姉さん♪｣
『えぇ、そうね』
エマ｢敵の策を読む…か｣
ドン｢ノーマン！リベンジだ！次！ノーマン以外全員鬼！｣
レイ/貴｢せこっ｣
ハモったw
ドン｢最後！絶対捕まえような！コニー！｣
ｺﾆ｢うん！｣
コニーは目を細めて笑う
コニー…………ごめんなさい……
私は6歳の時鈴蘭を見つけて意味を調べた時のことを思い出した。
________幸せが_______
この先は忘れちゃった。
まぁいいや、
私は逃げたノーマンを探した。
居た、
『ノーマン…』
ﾉｰﾏﾝ｢っ！姉さん｣
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作者名：爆豪派閥 | 作成日時：2019年3月7日 19時
