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side A

めいちゃんがみるちゃんに連れていかれている。

あ、見えなくなっちゃった。

『Geroちゃん…どう、しよっか?』

G「ほな、4人で回ろか?」

セ「もう少しで花火上がるらしいで」

坂「短冊とどっち優先の方がええんやろ?」

G「短冊吊るしてる時に花火がばーん!!ってなったらエモいやんなぁ」

『Geroちゃん無理して若者用語使わなくていいんだよ』

G「うっさいねんよ!」

セ「とりあえず河原行きますか?座れるところあるで」

G「よし、行くか〜!」

私たちは祭り会場から少し離れた河原に向かうことにした。








G「…wwwオモロイなーwセンラくんww」

セ「いやいやそれほどでもwwww」

前2人が盛り上がっている。

坂「A、新曲どんな感じや…って今聞くことやないよなぁ」

『ふふ…うんw大丈夫。』

坂「今日のAほんとに可愛い。」

『なんか様子変だね?wまぁ嬉しいけど』

坂「………」

『!?』

手、繋いでる…?!

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

セ「おーい2人とも、着いたで〜」

坂「あ、ごめん…」

『だ、大丈夫…』

顔あっついよ〜!!!!

柄にもなく照れちゃった。

『あ、今行く〜!』

私たちは急いで走った。

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作者名:すずね | 作成日時:2021年8月21日 15時

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