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「はぁｯ……！ｯはぁｯ…ぁｯ…！」
頭がくらくらしてきた
息が苦しい
紙袋…がない
「はぁｯ…！ﾋｭｯ…はｯ…ｯ！？…ぁｯ…」
頑張って落ち着かせようとしてるけど落ち着かない
誰かｯ……助けて……。
ガチャｯ
だ、誰…？
「かなｯ！？」
清正様……。
「はｯ…！はぁｯ…！ぁｯ…！、」
「今、紙袋持ってくるくさ！！」
━━━━━━━━━━━━━━━
「落ち着いたか…？」
「……ん……ふぅ……はぃ…」
「1人ん時は呼べってこん前も言うたばいな？」
怒られました
「で、でも……今日は…清正様忙しいって…。」
「そぎゃんこつどぎゃんでんよかくさ！かなん方が大事くさ！！！」
「おかせしさんが俺にかなが1人って伝えてくれんだったら、かな今頃どうなっとったか分かるか？」
清正様……
「…ごめんなさいｯ……。」
「かながおらんごつならんで良かった…」
清正様はうちの手を握り弱々しい声で言った
じーっと清正様がこっちを見て
こっちも我にかえる
今、顔絶対酷い顔だ泣いてぐちゃぐちゃ
また、布団に丸まった
「どぎゃんした！？」
慌てた声を出して聞いてきた
「………今の顔酷いんで見ないでください…。」
少しごもると
笑った声が聞こえた
「ご、ごめん…wそぎゃん意味で笑うた訳やなか…！」
「…ひ、酷いですよ…清正様…好きな人の前では可愛くいたい
のが女の子なんですよ…！」
「違うくさ！ただ気にしよるところが愛おしかねて思うただけくさ！」
「ぅぇ！？」
急にそんなこと言われても…
「顔真っ赤、むぞらしか…」
「こ、…これは！お布団の中が暑かっただけです…！」
「なら、布団とりなすな」
ｶﾞﾊﾞｯとお布団を取られました
「……ﾋﾟｯ…！？」
「はい、おいで今は誰もおらんけん大丈夫」
ﾊﾞｯと両手を広げて待ち構えています
「…は、恥ずかしいです……。」
「俺からかこうか？」
もっと恥ずかしいです！の意味を込めて横に首を振った
「なら、かなおいで」
「ぅぅ…。」
勢いよく行ったつもりが
流石清正様、うちが飛びついてもしっかり受け止めてくれました
「………。」
「どぎゃんした？」
「いいぇ、なんでもないです。」
幸せだなって思いました。
━━━━━━━━━━━━━━━
寝室の廊下
「ねぇ、いつ入る、？」
「うーん…そっとしておきましょうか…」
廊下では帰ったことを伝えようとお手伝いさん2人が話し合っていた。
「ふふ、青春っていいわね」
「婆臭いわよ？」
「うるさい」
むぞらしか＝可愛い
作者の暴走(浅井茶々、立花ぎん、伊勢ゆうな、島津亀寿)→←1人って
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ピピピのピ(プロフ) - 檸檬茶(レモンティー)さん» ありがとうございます！秀茶々を一生推します!!! (6月22日 5時) (
レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
檸檬茶(レモンティー)(プロフ) - 朝早くに失礼いたします。自分の派生作品でかなちゃんをお借りしましたのでご報告に参りました。不備等ありましたら教えて頂けると幸いです…。こちらの作品です。【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/utugi_A_yuri/】 (6月22日 4時) (レス) id: 294854976d (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - あーゆさん» ありがとうございます！かなちゃんを可愛く描いてくれてありがとうございます！絵がお上手でとても羨ましいです！ (2023年1月17日 21時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
あーゆ - イラスト集で、清浄ちゃんを使用させて頂いたので、ご報告します。 (2023年1月17日 20時) (レス) id: 389e94e307 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - 小鳥遊ふゆうさん» ありがとうございます！ほんとに上杉綾さんめちゃくちゃ美しい！ (2023年1月11日 7時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
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