天才すぎる彼女〜大天秀優〜 ページ26
秀優ちゃんは天才です。ですが、だいたい学校にはいません。聞いてみたところ、銀杏高校で遊んで来たと言ってました。
「楽しかった…？」
「あぁ！楽しかったさ！ピュアなモルモットも次行く時一緒に来るかい？」
「……遠慮しとくね……うち秀優ちゃんみたいに…頭良くないから、授業ちゃんと…受けないと…。」
少しボリュームを下げて言うと作業していた手を止め
こちらを向いた…なんで？
「まぁ、確かに君は馬鹿だったね！」
「ぅぅ……。」
秀優ちゃんは急に毒をはいてきた
「うちは…栄進クラスの…お荷物ですよ…皆さん一人ひとり
いい所があって…輝いてて、うちなんか…」
次はこちらに近ずき隣に腰をかけた
「…その性格、薬でなんとかしてやりたいもんだな」
「え？」
まさかの発言で一回思考が停止してしまった
「たまに思うのだが、その自己否定発言どうにかならないのか？しかも的外れがすぎる、ピュアなモルモットはネガティブが過ぎないか、？」
的外れ…？
「的外れ…なんか」
言い返そうとしたらなんか口に入れられ、飲み込んでしまった
「秀優ちゃん…これ何？」
秀優ちゃんは作業に戻り一言
「睡眠薬」
「え？………」
──────────
「ん……ふあ…」
「やぁ、ピュアなモルモットおはよう！」
あれ？うち…なんでここに…？
「どうだい？体調の方は？」
「秀優ちゃん…あれ？だるくない…」
寝る前まであっただるさと頭の痛さが無くなってた
「見たところ、睡眠不足…といったところか…さては深夜辺りまで勉強していたな？」
そう、うちは最近深夜に勉強することが増えた
みんなに追いつきたくて
「過度な睡眠不足は体にも悪い、当分は寝ろ」
「…………はぃ」
納得がいかないような顔をしていたら
「まぁ、この約束を破っても破らなくても睡眠薬分の
実験を君にしないといけないけどな！」
「…はぁい」
「ピュアなモルモット、君はもう帰ると良い。もう夜だぞ？」
……夜…？
「え！？」
この部屋暗いから分からなかったけど夜なの！？
「秀優ちゃん…！」
バタバタしながら帰りの準備すると
「今日は…色々ありがとうございます！バイバイ秀優ちゃん！」
全力で手を振り部屋を勢いよく出ていった
「ウハハｯ…！実に面白い実験体を持ったな私！」
━━━━━━━━━━━━━━━
こえ様関係組んでくれてありがとうございます！
大天秀優ちゃん！可愛い！綺麗！大天秀優ちゃんは馬鹿嫌いなのにかなちゃん気に入ってるところ好きなんだが、？
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ピピピのピ(プロフ) - 檸檬茶(レモンティー)さん» ありがとうございます！秀茶々を一生推します!!! (6月22日 5時) (
レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
檸檬茶(レモンティー)(プロフ) - 朝早くに失礼いたします。自分の派生作品でかなちゃんをお借りしましたのでご報告に参りました。不備等ありましたら教えて頂けると幸いです…。こちらの作品です。【https://uranai.nosv.org/u.php/novel/utugi_A_yuri/】 (6月22日 4時) (レス) id: 294854976d (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - あーゆさん» ありがとうございます！かなちゃんを可愛く描いてくれてありがとうございます！絵がお上手でとても羨ましいです！ (2023年1月17日 21時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
あーゆ - イラスト集で、清浄ちゃんを使用させて頂いたので、ご報告します。 (2023年1月17日 20時) (レス) id: 389e94e307 (このIDを非表示/違反報告)
ピピピのピ(プロフ) - 小鳥遊ふゆうさん» ありがとうございます！ほんとに上杉綾さんめちゃくちゃ美しい！ (2023年1月11日 7時) (レス) id: dd7f2196ba (このIDを非表示/違反報告)
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