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赤く主張する跡を見つけては
ひとつずつ丁寧に口づけていく蓮。
裾を捲りあげて膨らみにそっと触れられれば
ビクッと身体が跳ねる。
その間も体中に落とされるキス。
唇の感触がくすぐったくて時々息が漏れてしまう。
目｢...ムカつく｣
小さく呟いたその言葉に恐怖は感じなかった。
むしろ愛されている気がして満たされる。
目元を覆っていた右腕を退かされたかと思うと、すぐに蓮の指が絡まる。
唇に感じる熱。
荒々しく絡められる舌がいやらしく水音を立てる。
胸元に置かれた右手が緩急をつけて動かされれば、その快感にどんどん溺れていった。
目｢...先輩と最後までしたの？｣
離された唇から垂れる唾液を器用に絡めとって蓮がいう。
答えようとしても息が切れて上手く話せないし
なにより絶え間ない快感で頭がぼーっとして上手く回らない。
何も話さないのを肯定と捉えたのか
蓮の目付きが鋭くなった。
繋いでいた手を離すと起き上がって
履いていたズボンを下ろされる。
そのまま膝を持って脚を開かれれば
内ももに感じる唇の感覚。
小さなリップ音が何度も響く。
何とも言えない羞恥心が思考回路を停止させる。
付け根に近づくにつれて高まる緊張が私を濡らしていった。
目｢...感じてるの？｣
ふふっ、と笑う蓮の声。
そのまま下着を下ろされ、太ももを掴まれる。
｢...んっ｣
ヌルッとした生温かい舌の感覚に思わず声が漏れる。
自分じゃないみたいな声が恥ずかしくて手の甲で口元を隠し、必死に声を我慢した。
浅く出し入れしたり
突起の上で小刻みに動かしたり
執拗なまでに気持ちいいところを攻められ
自然と腰が浮いてくる。
もうすぐ果てるというところで止まる動き。
戸惑いながらそっと目を開けると、不安そうな蓮と目が合う。
目｢...いい？｣
目を見てゆっくり瞬きをすれば
ベルトを外す音が聞こえる。
そして感じる圧迫感。
蓮の腰がゆっくりと動く。
目｢...声我慢しないで｣
そう言って手を絡み取られればもう声を抑えることはできなかった。
下から見上げる蓮は、前髪が目にかかり
額に滲む汗が色っぽさを演出する。
時折体を気遣う蓮は
私を壊さないように優しく抱いた。
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なあや。(プロフ) - ぺえさん» はじめまして！コメントありがとうございます。更新が遅くて申し訳ないのですが、楽しみにしていただけてとても嬉しいです...！これからも作品、作者ともに応援よろしくお願いいたします！ (2020年6月11日 12時) (
レス) id: 4a48e9b232 (このIDを非表示/違反報告)
ぺえ - この作品が大好きでいつも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2020年6月11日 10時) (レス) id: 1531e90342 (このIDを非表示/違反報告)
なあや。(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます。全く気が付きませんでした。以後同じミスを繰り返さないよう気をつけます。本当に申し訳ありませんでした。 (2020年6月7日 8時) (レス) id: 4a48e9b232 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。外されないなら違反報告する事になります (2020年6月7日 8時) (レス) id: 1a8c4b814b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なあや。
| 作成日時：2020年6月7日 6時
