エルフ族の少女２【HUNTER×HUNTER】 (ページ9)

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５３話 50階ページ9

ん？なんか、痛い、視線が痛い(汗)

(バタンｯ

観客「おいおい、今日はどうなってんだ？」「またまたすげーガキが現れたぞ！」

『あら？ゴン達の他に子供がいるなんて…』

キル(ふーん)
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エレベーター内

闘技「ここ、天空闘技場は200階までは10階単位でクラス分けされています。つまり、50階クラスの人が1勝すると60階へ上がり、逆に敗者は40階へ下がるシステムになっています」

ゴン「へぇ、そうなんだ！」

キル「そんでさ～「100階まで行けば、専用の個室を用意してもらえるらしいっすよ」ん？」

『えっと、君はたしか私達と同じくらいにリングにいた…』

ズシ「あ、紹介が遅れました！おっす！自分はズシといいます。御3人方は？」

「俺キルア」「俺はゴン！」『私はルナよ。こっちは相棒のルカ』

ズシ(うわわ、ルナさん綺麗っす//)

(ポーン 50階でこざいます。

ズシ「御3人方の試合拝見しました。みなさんすごいっすね！」

キル「何言ってんだ。お前だってすごいだろ」

ズシ「いやいや、自分はまだまだっす！ちなみに御3人方の流派はなんすか？自分は新源流拳法っす！」

キル「流派？ないよな」

『「うん」』

ズシ「えぇ！？誰にも教わらずその強さなんすか！？ちょっぴり自分ショックっす…。やっぱり自分まだまだっす！」

この子いちいち反応かわいいな。ころころ表情が変わるというか…(パチパチパチん？

？「ズシ！よくやりました。きちんと私の教えを守っていたね」

ズシ「師範代！おっす！光栄っす！
師範代…またシャツが…」

？「ああ、ごめんごめん。そちらの方達は？」

ズシ「ゴンさんとキルアさんとルナさんっす！」

ウィ「初めまして。ウィングです」

「「おっす！」」

『え！あ、おっす？』

ウィ「驚いたよ。まさかズシ以外に子供が来てるとはね。後、女性も。君たちはどうしてここに？」

キル「えっと、まぁ強くなるためなんだけど、俺たち金ぜんぜんなくて、小遣い稼ぎも兼ねてるってわけ」

ウィ「ほぉ。君たちここへ来たわけだからそれなりに強いんだろうけど、くれぐれも自分と相手の力量を考えるように！」

『「「おっす！」」』

よし！次はみんなに合わせられたぞ！
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二試合目終了！

ゴン「キルア、遅いね」

『う～ん。ズシがけっこう強いのかもしれないね』

でもあの子、念を覚えてるっぽいんだよね。だったら尚更手強いな。

ルカ「あ、キルア来たよ」