62話 かばう理由 ページ19
『なぜ、庇うの?』
「「……………」」
やっぱ、答えてくれないか。
仕方ない、生命の目使うか…。あなた達の庇う記憶見させてもらうよ。
キル(あの目……エルフ族?)
____なるほど、それで庇っているのね。ヨルってヤツほんと卑怯なやつだな。というかこの事実、けっこう驚いたな。
『君達、クルタ族と仲良かったん…だね?』
「「!!??」」
クロ「なぜ、わかった。念か?」
『ま、そんなとこかな。少し、君達の記憶を見させてもらったよ。ある1人の少年を人質に取られてるね。〈お前らがやったことにしろ。あの少年を殺されたくなければな〉って脅されてね』
シャ「ああ、そうだ、その通りだ。でも、どうしようもできないんだ!!これ以上クルタ族を!あいつを!
……殺されたくないんだ…」
マチ「シャル、落ち着いて…」
『俺はこれからヤツを捕らえに行く。
今、知り合いが____でヤツの足止めをしていてくれている。君らと私が安全に話ができるようにってね
あ、その二人、私の友達だから解放してもらうね?』
(ガシャーン
ゴン「あ、ありがとうございます」
キル「おい、お前ルナだ『しー!』わ、わかった」
『じゃあ、私達はこれで!
あ、鎖野郎の正体について言い忘れてました!鎖野郎はあなた達が守ろうとした1人の少年…………
〈クラピカ〉だよ!』
旅団全員「!?」
『私はクラピカの友達でね。これから君達がどうすればいいか、ちゃんとみんなで話し合うことだね
では、今度こそさらば!!』
旅団全員「…………」
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作者名:Luna | 作成日時:2018年1月2日 21時